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ζ(゚ー゚*ζこころ、のようです

1 : ◆isjnT.PFfc :2009/02/02(月) 22:14:06.70 ID:/gKUy1zz0

■最初に

この作品は、私が夏目漱石著「こころ」に深く感動して、書いている作品です。
「こころ」未読でも問題なく読めますが、大いなるネタバレをもたらします。
ちなみに既読だと、ちょっとだけ深読みが出来るという嬉しくない特典があります。

本来なら、こういった注意書きを最初からつけておくべきでした。常識的に考えて。
本当に申し訳ありません。っていうか注意書きがわかりにくくてマジごめん。投下終わったら吊ってくる

■まとめサイト様

http://vipmain.sakura.ne.jp/619-top.html(オムライスさん)
http://nanabatu.web.fc2.com/boon/cocoro.html(7xさん)

注意文をこの作品まとめのトップに置いて頂ければ嬉しいです。
よろしくお願いします。そして、いつもありがとうございます。

■その他

これからは一応トリつけます。よろしくお願いします。

2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/02(月) 22:16:05.04 ID:03UcgZRoO
おお、楽しみにしてたぞ

3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/02(月) 22:19:11.34 ID:/gKUy1zz0

( 七 )

そんなわけで、その日ようやく私と先生の間の不思議な関係に名前がついた。
つまり、ええと、そう。「先生と私」。

(´<_` )「明日は、途中で帰ったりしないように」

ζ(^ー^*ζ「はーい、せんせー!」

(´<_` )「……本当にわかっているんですかね」

ζ(^ー^*ζ「わかってまーす!」

(´<_` )「返事は大変よろしい」

ζ(^ー^*ζ「あはは!ほんとにせんせーだ!」

(´<_` )「小学校の先生ではなかったのですがねえ…」

ζ(゚ー゚;ζ「……どういう意味ですか?」

(´<_` )「さて?」


4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/02(月) 22:22:08.31 ID:/gKUy1zz0

そう調子よく返事をしたはいいものの、
矢張り現実はそう上手くいかないらしい。

その翌日、少しの期待と共に教室に入った私を迎えたのは、なにひとつ変わらない日常。
悪い方へ向かわなかっただけいいのかもしれないけれど。

不愉快な視線に健気に耐えるのも馬鹿らしい気がして、
いちいち睨み返しながら自分の席へと向かう。
皆おもしろいくらい目線を逸らしていくのを見ていると、
自分の悩みのちっぽけさに気づいた。

なんだ、別にどうってことないじゃない。
こんなひとたち、ジャガイモだと思えばいい。
あれ、カボチャだっけ。


5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/02(月) 22:24:47.10 ID:gxKKj6gsO
支援

6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/02(月) 22:25:48.93 ID:/gKUy1zz0

悩んでいる最中には見えないことだけれど、抜け出してみれば単純だ。
なんでこんなことに悩んでいたのか、不思議に思ってしまうくらいに。

一人が寂しくないかといわれれば嘘になるけれど。
前の、休み時間になれば無意味に連れだってトイレに行ったり、
手紙交換したりとか、そういう毎日が恋しくないかって言われれば嘘になるけど。

でも、今、それが出来ないからって、今の私に価値がないってわけじゃあない。
いろんな可能性が合わさったら、こういうことも起きる。それだけ。
私にも、反省すべき点はある。だけど、責める必要はない。
これから気をつけていけばいい。

少なくとも、先生はそう言ってくれたし、私にとって先生は信じるに値する人だ。
だから、それでいい。それ以上はいらない。


7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/02(月) 22:29:08.40 ID:03UcgZRoO
支援

8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/02(月) 22:29:10.83 ID:/gKUy1zz0

ζ(゚、゚*ζ(とは言っても、一人でご飯は寂しいなあ)

四時間目、清々しいほどわからない数学の授業を聞きながら思う。
数学も十分すぎるくらい嫌だけど、本当に辛いのはこの後のお昼休み。

この寒さだから、教室か食堂くらいしかご飯を食べられる場所がない。
いくら開き直ったっていっても、ひとりで食堂は、ちょっと勇気が出ない。
結局残された選択肢である教室で一人で食べることになる。

恥ずかしいとか虚しいとかよりも、寂しい。
ちょっと前までは、机をくっつけて、楽しく喋りながら、おかずを交換したりしていた。
そういうことを思い出しながらのご飯は、驚くほどおいしくないのだ。


9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/02(月) 22:31:40.45 ID:/gKUy1zz0

ζ(゚、゚*ζ(食べ終わったあと、暇だしー)

学校探検はもう飽きた。古い学校だけあって、結構長く楽しめたけど。
今の私よりこの学校の内部に詳しい人はいないだろう。
そういえば、旧棟の三階でいかがわしいことをしていた人達には悪いことをしたなあ。

今日はどう暇をつぶそうか。
良いアイデアが浮かばないまま、チャイムが鳴った。

チャイムを無視してキリのいいところまで授業を進めようとする教師と、
そんな教師を無視して昼食の準備を始める生徒。
うまいかんじに、釣り合ってる。

かくいう私も、ノートは真っ白、頭も同じく。
まあ気にしない。私は数学を使う職業に就くつもりはないし。
なんて、先生に言ったら怒られそうだなあ。

さて、今日もまた、一人でお弁当を食べる仕事が始まります。
お給料は先生とのおしゃべりです。今日も先生いるかなあ。


10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/02(月) 22:35:35.59 ID:+mT16WP/O
今北支援

11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/02(月) 22:36:31.68 ID:/gKUy1zz0

そんな風に現実逃避をしていたときだった。

不意に、名前を呼ばれた。
でも、この学校で私の名前を呼ぶ人が教師以外にいるわけないし、と
無視していると、また呼ばれる。うん、間違いなく私の名前だ。

('、`*川「ねえ、アンタ」

振り返ると、まあ、見たことのあるクラスの女の子。背が高くて、羨ましいくらいの巨乳。
派手な顔立ちではないけれど、こうしてみると意外に美人さん。化粧映えしそうだな。

ζ(゚、゚*ζ「え?」

本日、教室内で初めて出した声は、少し裏返った。
いやそれはともかく、その机使わせて、とかだったらどうしよう。
断るしかないんだけれども、なんて断ろう。
考えただけでやるせないなあ。ごめん使うんだ、おひとりさまだけど!とか。


12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/02(月) 22:36:32.12 ID:lXugAjokO
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!

支援

13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/02(月) 22:39:41.45 ID:/gKUy1zz0

('、`*川「一人?」

ζ(゚ー゚;ζ「うえ?うん」

('、`*川「そう。さみしくない?」

喧嘩売ってんのか、こいつ。イラっとしながらも、笑顔を作る。

ζ(^ー^#ζ「さみしいですけど」

('、`*川「あ、そう」


14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/02(月) 22:40:06.48 ID:+mT16WP/O
支援

15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/02(月) 22:43:49.57 ID:/gKUy1zz0

どうでもよさそうに返事すると、彼女は私の机をガタガタと動かし始めた。
その辺の空いた席とくっつけて、まあよくある感じのお弁当フォーメーション。
いつも彼女と一緒に居るクラスの人が、彼女の名を呼ぶ。
意外と几帳面なのか、机をぴったりとくっつけながら、彼女が返事をする。

('、`*川「いいってさー」

何がいいんですか、と突っ込みをいれたいのは山々だったけれど、
そこで粘るのも悔しいので、机の上に出してあった自分のお弁当を掴む。
うろたえず、いやいや私は元から出て行くつもりでしたよと言わんばかりに立ち去ろう。
それが一番悔しくない気がする。超、虚しいけど。

こうなったら、伝説の便所飯も辞さない構えですよ?
あ、いや、……やっぱり普通に空き教室で食べよう。



16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/02(月) 22:45:36.33 ID:fVNKlaEb0
支援のようです

17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/02(月) 22:48:01.37 ID:/gKUy1zz0

('、`;川「え?アンタ何処行くのよ」

ζ(゚ー゚;ζ「何処って……」

便所以外のどこかへ、とは言いづらい。

('、`*川「アンタの席ここでしょ?」

ζ(゚ー゚;ζ「そうだけど……」

('、`*川「もう、察しが悪いわねー。この年になってまで言わせないでよねーったく」

少しはにかんで、彼女は言う。

('、`*川「あー、ごほん。もしよろしければ、私たちと一緒にお弁当を食べませんか?」

これが、先生の言葉を借りれば”生涯の友”となる、彼女達との出会いだった。


18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/02(月) 22:52:04.86 ID:/gKUy1zz0

('、`*川「っていうか私、全然数学わかんないんだけど、アンタわかる?」

ζ(゚ー゚;ζ「え?全然わかんないよ」

三つの机を固めて作ったお弁当フォーメーションに自分が組み込まれている、
今この状態の方が、数学よりもずっとわかんないんだけども。

('、`*川「ふーん。なんか一人で何でも出来ます!みたいなオーラ出してんよね、アンタ」

ζ(゚ー゚;ζ「そんなつもり……」

('、`*川「正直、話しかけづらいのよねぇ。なんかこうもっといじってくれオーラ出してくんないとさあ」

ζ(゚ー゚;ζ「いや、超話しかけてるじゃん」

('、`*川「私は、ね。おもしろいものとか変なものとか好きだし」

ζ(-、-;ζ「おもしろい”もの”って」


19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/02(月) 22:56:08.66 ID:RU5x2ZgZO
支援

20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/02(月) 22:56:30.02 ID:/gKUy1zz0

確かに彼女の目の輝きや口ぶりは、
”クラスから孤立している子を救いたい!”という感じよりも、
”おもしろいものがあるから是非ともからかいたい!”という感じの方がずっと強かった。

そもそも、救いたいなんて気持ちは、彼女らの中にはこれっぽっちも無かったのだろう。
だからこそ、私もそれを素直に受け入れることが出来たのだと思う。

そのときは自覚が無かったけれど、
学校での私は変に強がって、プライドだけでなんとかやっていたようなものだった。
だから、もし哀れみや同情が彼女から少しでも感じられていたなら、
私はひねくれてしまって、きっとその手を跳ねのけていた。


21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/02(月) 22:58:11.12 ID:uYqD78mH0
支援

22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/02(月) 23:00:14.93 ID:/gKUy1zz0

('、`*川「だって、昨日のあの大演説!私、昨日大変だったのよ!思い出し笑いしちゃってさあ!
     リンカーン大統領も顔負けよ!」

ζ(゚ー゚;ζ「う、ううー」

('、`*川「しかもあんなに格好つけといて、すぐ帰っちゃうんだもんwwww」

ζ(;ー;*ζ「うるさーい!ばか!」

('、`*川「ばかってwwwwあっはっはwwwwwなんだいいキャラしてんじゃんwww」

(*゚ー゚)「ちょっと、もうその辺にしときなよー」

('、`*川「アンタも顔、笑ってるわよwwww」

(*゚ー゚)「あはは、ごめん…でもフツーにいい子みたいで安心したよー」

ζ(うー゚*ζ「え……」

まだ喋ったこともない子にそんなこと言われるとは思わなかった。
私の表情がそう言っていたのか、彼女はにこっと笑って付け足した。

(*^ー^)「コイツ、にここまで言われてキレない時点でいい子だと思ってさー」

('、`;川「イテッ、暴力反対!」


23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/02(月) 23:01:16.63 ID:+mT16WP/O
しえん

24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/02(月) 23:01:17.60 ID:Z9zxmryD0
支援

25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/02(月) 23:03:35.58 ID:/gKUy1zz0

('、`*川「でもちょっとすっきりしたわーあの三人の馬鹿みたいな顔!あ、いつもか」

(*゚ー゚)「ちょっと、声おっきいよ」

('、`*川「ふん、どーせあいつら馬鹿だから私にはなァんも言えないわよ」

ζ(゚、゚*ζ「え?なんで?」

('、`*川「うちのオヤジ、ヤのつく職業だからさあ」

ζ(゚、゚*ζ「や……?」

('、`*川「ヤ・ク・ザ」


26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/02(月) 23:04:06.01 ID:lXugAjokO
支援

27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/02(月) 23:05:57.68 ID:/gKUy1zz0

ζ(゚ー゚;ζ「ほっ、ホンモノの?」

('、`*川「モノホンモノホン。それも結構大物よ?」

(*゚ー゚)「ほんと、すっごいカッコイイよね!羨ましいよー」

('、`*川「どこがぁ?家ではただのオッサンよ?」

(*^ー^)「顔!」

(-、-;川「……ま、顔だけね」

(*゚ー゚)「なんだかんだ言ってファザコンだよねー」

(-、-;川「うっさいなあ」


28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/02(月) 23:06:51.18 ID:Z9zxmryD0
支援

29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/02(月) 23:08:36.19 ID:+mT16WP/O
しぇん

30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/02(月) 23:10:31.55 ID:/gKUy1zz0

お昼を食べ終え、お弁当箱が綺麗に包まれたあとも続くおしゃべり。
いつのまにかそのおしゃべりに自然に加わってることに気づいて、
なんだか不思議な気持ちになる。

こんな風に友達が出来るのは久しぶりだった。
ずっと小さい頃は、こんな風になんの理由もなく会話が始まって、いつの間にか仲良くなっていたけれど、
中学とか高校、もしかしたら小学校の高学年くらいから、
何か考え事をしながらじゃないと友達を作れなくなっていた気がする。

その考えごとは、年を重ねるごとに増えていく。
比例するように作り笑いが増えて、苦しくなっていく。
勿論ひょんなことから凄くいい友達に巡り合うこともあるけれど、
その確率もどんどん低く、低く。

なのに此処に来て、この二人はなんの考えもなしに孤立していた私を引き入れてしまった。
彼女らと出会えたのは、奇跡みたいなものだと思う。
私は本当に、恵まれていた。


31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/02(月) 23:12:18.43 ID:+mT16WP/O
しえん

32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/02(月) 23:13:38.28 ID:/gKUy1zz0

休み時間は勿論、放課後も当然のように喋りかけてくる彼女らの中に、
私はいつの間にか、溶け込んでしまっていた。
あ、もうこんな時間、という声に、初めてそれを自覚した。

(*゚ー゚)「わたし、今日塾だから、かえるね。ばいばいー」

('、`*川「あんたも大変ねぇ」

ζ(^ー^*ζ「ま、たあした!」

(*^ー^)「うん!」

('、`*川「……何ニヤニヤしてんの気持ち悪い」

ζ(゚ー゚;ζ「うっさいなー!」

('、`*川「あー、いじめられてたもんね。初めてのオトモダチだもんねぇうれしいねぇ」

ζ(゚ー゚;ζ「かろうじていじめられてないもん!前は友達居たもん!」


33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/02(月) 23:14:45.70 ID:+mT16WP/O
支援

34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/02(月) 23:14:53.29 ID:GkqF53zTO
支援

35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/02(月) 23:15:52.37 ID:/gKUy1zz0

('、`*川「はっは、愛いやつめ…っと、そういや私も時間だわ」

ζ(゚ー゚*ζ「あ、ばっ、ばいばい!」

('、`*川「……愛い奴めー!ちこうよれ!」

ζ(゚ー゚;ζ「ちょっ、髪!セット乱れるから!」

('、`*川「うっわ全然可愛くない。萎え萎え」

(-、-*川「――じゃ、またね」

ζ(^ー^*ζ「うん、また明日!」

('、`*川「へーへー」

夕日に照らされた背中、めんどくさそうに振られた手に、彼女の優しさが滲んでいた。
彼女には見えないのをわかっていて、私は手を振り返した。


36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/02(月) 23:17:38.13 ID:+mT16WP/O
>ζ(゚ー゚*ζ「あ、ばっ、ばいばい!」

ぎゅーってしたくなる支援

37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/02(月) 23:19:37.07 ID:/gKUy1zz0

( 八 )

この嬉しい気持ちを、真っ先に先生に伝えたくて学校からそのまま浜辺へと走る。
そうしたらちゃんと先生が居て、もっと嬉しくなって、
舌がもつれて上手くしゃべれなかった。

先生は笑って、私は逃げませんからどうか落ち着いてください、と言った。
その言葉が嬉しくて、私は上手くしゃべれないまま、今日のことを説明した。

ζ(^ー^*ζ「びっくりじゃないですか?!昨日の今日で、いきなり友達が出来るなんて!」

(´<_` )「そうですかね。要はその人達、きっかけを待ってただけで、貴方に興味があったんでしょう」

ζ(゚ー゚*ζ「……そうなんですか?」

(´<_` )「それは彼女たちにしかわからないですけれど、
      興味がなければそんな風に接してはこないと思いますよ」

ζ(゚ー゚*ζ「そうなんですかー」

とにかくしあわせで、話し終わったあとも私はずっと笑顔のまま。お陰で頬の筋肉が痛い。
その気持ちを共有するのに会話は必要なくて、だからしばらく波の音だけを聞いていた。



38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/02(月) 23:21:06.89 ID:BwrTC//lO
面白いがつらい支援

こころ初めて読んだの好きだった同僚を同期に取られた時だったわ
二人とも俺が同僚好きだったの知ってたし3人とも仲良かったのに
先生みたいななりかけたなぁ


39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/02(月) 23:22:56.35 ID:+mT16WP/O
支援

40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/02(月) 23:23:12.07 ID:/gKUy1zz0

(´<_` )「貴方は、すごく魅力的なひとですよ」

しばらくしてから、先生が思いだしたようにぽつりと呟いた一言は、
なんかもう、爆弾のような威力だった。

ζ(゚ー゚;ζ「うぇっ?!」

(´<_` )「前に言いそびれてしまいましたからね」

ζ(゚ー゚;ζ「え、えええ?」

(´<_` )「ほら、貴方が強い子で、大丈夫だといった私に、
      貴方は何故そう思うのだと理由を求めたでしょう」

どうも先生は私が動揺している理由を勘違いしているようで、
自分で言ったことを忘れないでくださいよ、と笑っていた。
そうじゃなくてですね、あ、いや確かに今の今まで忘れてましたけど、
先生、さっきなんか超嬉しいことを言いませんでした?


41 :訂正:2009/02/02(月) 23:26:18.86 ID:/gKUy1zz0
(´<_` )「貴方は、すごく魅力的なひとですよ」

しばらくしてから、先生が思いだしたようにぽつりと呟いた一言は、
なんかもう、爆弾のような威力だった。

ζ(゚ー゚;ζ「うぇっ?!」

(´<_` )「前に言いそびれてしまいましたからね」

ζ(゚ー゚;ζ「え、えええ?」

(´<_` )「ほら、貴方は強い子だから、大丈夫ですよといった私に、
      貴方は何故そう思うのだと理由を求めたでしょう」

どうも先生は私が動揺している理由を勘違いしているようで、
自分で言ったことを忘れないでくださいよ、と笑っていた。
そうじゃなくてですね、あ、いや確かに今の今まで忘れてましたけど、
先生、さっきなんか超嬉しいことを言いませんでした?


42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/02(月) 23:27:34.16 ID:+mT16WP/O
うむ

支援

43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/02(月) 23:28:47.14 ID:/gKUy1zz0

ζ(゚ー゚;ζ「そっ、その理由が」

(´<_` )「貴方が、魅力的なひとだからですよ」

ζ(///*ζ「ふひゃあああああ」

(´<_`;)「……ど、どうかしましたか?」

ζ(///*ζ「なんでもないです……」


44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/02(月) 23:31:18.30 ID:gxKKj6gsO
しえん

45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/02(月) 23:31:47.16 ID:/gKUy1zz0

熱くなった頬に、耳に、潮風の冷たさがちょうどいい。
先生の緑色のマフラーが揺れている。

なんの下心もなく、そんなことを異性に言えてしまう人が居るんだ、と考えてから、
そもそも異性として見られてないのかもという可能性に気付いて少し落ち込む。
しかもよく考えてみればその可能性がかなり高いのだから、悲しい。

考えてみれば当たり前なんだけど、先生からしてみれば、私なんて本当にこどもなんだろう。

先生が教師をしていたころ、生徒さんにもこんな台詞を言っていたのだろうか。
何故かはわからないけれど、そんなことを考えれば考えるほど悲しくなってくる。
それだけじゃあない。なぜか、胸がじりじりと焼かれるように痛む。
いつのまにか、私は笑顔ではなくなっていた。


46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/02(月) 23:34:51.03 ID:/gKUy1zz0

(´<_` )「……気分でも?」

ζ(゚-゚*ζ「先生って……むかし、生徒さんにモテました?」

(´<_`;)「……ええと」

困ってる先生は、いつもなら好きだけど、今はぜんぜん嬉しくない。

(´<_` )「内緒です」

この場合の内緒、はモテました、と変わらないですよね。
急に不機嫌になる私、困った顔のままの先生。
結果、会話が止まり、聞こえるのは波の音だけ。

ついさっきと同じ状況なのに、今度は凄く気まずい。
時間がずしりと重くなって、全然過ぎていってくれない。
いつもなら、先生との時間は、いくらあっても足りないってくらいに早く過ぎてしまうのに。


47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/02(月) 23:38:37.99 ID:/gKUy1zz0

(´<_` )「そういえば、貴方、読書はしますか?」

ζ(゚-゚*ζ「できません。本を読んだら眠くなります」

不機嫌さを隠そうともせずに私が答えても、先生は微かに笑みを浮かべたまま。
私が悪いのに、年の差を見せつけられているような気がして、機嫌はさらに悪くなる。

(´<_` )「そうですか。夏目漱石は知っていますね?」

ζ(゚-゚*ζ「……前の千円札の人ですか?」

(´<_` )「ええ。その人が書いた本で、『こころ』というお話をご存じですか」

ζ(゚-゚;ζ「………夏目漱石って作家だったんですか?千円札の人だと思ってました」

(´<_` )「まあ一応。まあ、日本で最も読まれているという説もある程度ですけど」

一瞬、へえ、と返そうとして。

ζ(゚ー゚;ζ「……ええっ?!それって凄いんじゃないんですか?!」

(´<_` )「あはは、貴方はやっぱりそうじゃないと」


48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/02(月) 23:40:43.39 ID:+mT16WP/O
しえん

49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/02(月) 23:43:29.88 ID:/gKUy1zz0

――だから、先生はずるいんです。
先生の笑顔に、胸が苦しくなる。涙が出そうになる。
汚い気持ちが全部流されて、その代わり切ない何かが残る。

この気持ちは一体、なに?

ζ(゚-゚*ζ「……なんでそんな話を?」

(´<_` )「ああ、いやね。教師時代を思い出していたのですが、
      私が教師をしていた頃は現国の教科書に『こころ』が一部ですけども、載っていたんですね」

ζ(゚-゚*ζ「……」

(´<_` )「そういえば、『こころ』の中に描かれているふたりの関係は、
      私と貴方の関係と似ているなあと思いまして」

ζ(゚-゚*ζ「……どういう、お話なんですか?」

(´<_` )「えー、そうですね」

ζ( - *ζ「……」


50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/02(月) 23:49:15.91 ID:/gKUy1zz0

いやだな、と思う。
そうすると、胸に残った切ない、綺麗な何かが、どろどろに溶かされて、汚く濁っていく。
私が目の前に居るのに、私が居ないときのことを考えて欲しくない。
ああ、そんな優しげな笑みを浮かべないで。

その記憶を、先生は決して教えてはくれないのだろうと、なんとなくわかっていた。
だから余計に、苦しい。

でも、先生が自分から何かを言ってくるのは珍しいことで、
それを聞きたいという気持ちもあって。

だから私は、海を見ていた。
もう沈みかけの夕日に照らされた海は、ただ綺麗だったから。


51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/02(月) 23:52:37.18 ID:+mT16WP/O
しえん

52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/02(月) 23:52:42.62 ID:/gKUy1zz0

(´<_` )「Kが自殺してしまったので先生も自殺するお話、ですかねえ」

……うん、全く読みたいと思えない。
もしかすると、先生なりのジョークなのだろうか。
いやでも本当にそういう話なのかもしれないし。

ζ(゚-゚;ζ「えっと……Kってなんですか?」

(´<_` )「先生の親友、ですね」

ζ(゚-゚;ζ「………ど、どこが先生と私の関係に似ているんですか」

(´<_` )「そうですね。このお話は上・中・下の三部構成になっているのですが、そのうち上、中は
      ひょんなことから先生と知り合った若者の視点から語られるのです。
      その若者と先生は、海で出会うんですよ」


53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/02(月) 23:56:42.77 ID:/gKUy1zz0

ζ(゚-゚*ζ「海、で」

(´<_` )「先生と呼ばれるその人は、別に教師の経験もないのですが、
      若者は尊敬から彼を先生と呼び、先生と懇意…親しくなります。
      若者は先生の家に通い、先生の奥さんとも仲良くなり、
      先生と若者は哲学めいた会話を重ねます」

ζ(゚-゚*ζ「……」

でも、先生は私を家に呼んだりは絶対しないと思う。
人と話さなくなって久しい、と言っていたのだから、奥さんだっていないだろう。
話だって、先生が私の話、というか愚痴を聞いてくれているだけだ。
頭の悪い私に、テツガクなんてわかるわけもない。


54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/02(月) 23:58:30.44 ID:1n10zXtkO
リアルタイム遭遇支援

55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/02(月) 23:59:26.35 ID:Nuz6hyYtO
これはよいものだ

56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/02(月) 23:59:45.11 ID:u2dTWWtJO
小説家ごっこは楽しいかい

57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 00:00:26.48 ID:1d+Q9hZC0

ζ(゚-゚*ζ「海で出会って、先生って呼ぶところだけですか?」

(´<_` )「先生は、若者に過去を語ることを頑なに拒みます」

ζ(゚-゚*ζ「……!」

(´<_` )「若者はそれが不満でした。先生の言動は、
      しばしば暗い過去を仄めかすものでしたからね、気になるのも当然です」

ζ(゚-゚*ζ「……」

(´<_` )「……似ている、でしょう?」

挑発するように先生が囁いた。

ζ(゚-゚*ζ「若者は」

ζ(゚-゚*ζ「先生の過去を、知ることが出来たのですか?」

わかっていても、いなくても、私はそれに乗ってしまう。

(´<_` )「ええ」

(´<_` )「第三部である下では、先生が若者に過去の全てを語ります」


58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 00:00:45.74 ID:BL7W/eRJO
試演

59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 00:01:55.13 ID:I76RBNcQO
しえん

60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 00:02:38.99 ID:c+8sVDGn0

(´<_` )「………貴方も」

(´<_` )「望みますか?」

ζ(゚-゚*ζ「……」

(´<_` )「私の、過去を知ることを」

(´<_` )「私の過去を訐(あば)くことを」


61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 00:02:40.91 ID:yRgWK8bQO
支援


すまんもう寝る
他の方たのんだ

62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 00:06:05.56 ID:c+8sVDGn0

あばく、というその言葉の重さが、なんの遠慮もなく私にのしかかる。
その言葉は刃物のように鋭く、冷たい。
触れたらきっと凄く、痛い。死んでしまうかもしれない。
そんな思いを抱かせるほどに。

そんな言葉を躊躇いもなく言い放つ先生が、
ただの言葉にこうも重みをつけてしまう先生が恐ろしい。


63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 00:07:28.49 ID:UEWwlKoHO
支援

64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 00:08:25.45 ID:I76RBNcQO
支援

65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 00:08:41.27 ID:c+8sVDGn0

ζ(゚-゚*ζ「教えて、くれるんですか?」

(´<_` )「貴方が望むのならば。貴方にはその権利があります」

いつの間に私は、そんな権利を手に入れたのだろう。
一体何処に持っているのだろう。

わからない。先生の言うことがこんなにもわからないなんておかしい。
だって先生はいつだって説明してくれるもの。私の為に。

だから、きっとわざとなんだろう。
そして、聞いても答えてくれないんだろう。

ζ(-、-*ζ「………じゃあ」

ζ(゚-゚*ζ「教えてください。先生の過去を。知りたいです」


66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 00:09:16.22 ID:G5JMrcfKO
支援

67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 00:11:56.54 ID:c+8sVDGn0

今までも、先生のそのずるさは幾度となく主張してきたけれど、
その中でもこのときは特別だ。

本当に、本当に酷いと思う。ずるいと思う。
このときに戻れたらと、いままで何度願ったかわからない。

このことが、直接的な引き金になったわけじゃあない。
けれど、引き金を引くきっかけになったのは確かなのだ。


68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 00:15:36.59 ID:c+8sVDGn0

(´<_` )「………」

(´<_` )「”よろしい”」

やけにはっきりと先生はそう言うと、
ゆっくりと息を吐いて、それからしばらく何も言わなかった。

(´<_` )「”話しましょう。私の過去を残らず、あなたに話して上げましょう”」

何分か海を眺めたあと、やはりはっきりと、台本を読みあげるように先生は言った。
今までの優しげなものとは違う、初めて聞くような力強い声。
私にではなく、海に投げかけているような。

何故か声が出なくって、私は返事を返すことが出来なかった。



69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 00:18:36.14 ID:c+8sVDGn0

(´<_` )「まあ……いつか、ね」

いつものように先生が微笑んで、やっとからかわれていたのだと気付く。

ζ(゚ー゚;ζ「ず、ずるーい!」

(´<_` )「あははは。あんまり落ち込んでしまわれたので、
       悲しくなって、ついつい意地悪をしてしまいました」

ζ(゚ー゚;ζ「なんで悲しいと意地悪するんですか!」

(´<_` )「なんででしょうねえ……年だからでしょうか」

ζ(゚ー゚;ζ「もー!先生のばかー!」


70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 00:22:40.89 ID:c+8sVDGn0

今の私は、先生の過去を全て持っています。先生が捨てていってしまったから。

けれど、それが何になるというんでしょう?
全てを知ってもなお、どうしても私は先生を嫌いになどなれません。
ただその悲しみをひとりぼっちで抱え込んでしまった先生が、愛おしくなるばかりで。

私が必要としていたのは、先生の過去でも未来でもありません。
ただ、そのどちらも持った先生その人です。

おこがましいと、先生は思うのかもしれません。
でも私は、先生が好きだから、その過去を知りたかったんです。
どんな過去を持っていても、好きでいる自信がありました。

そしてその自信は真実となって、今も私の中にあります。
困ってしまうくらい力強く息づいて、私のこころを彩っているんです。


71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 00:22:41.28 ID:UEWwlKoHO
支援

72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 00:22:46.76 ID:2cG09HbIO
支援全部携帯だな〜
夏目漱石つっても顔文字つければ携帯小説だね

73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 00:24:25.43 ID:c+8sVDGn0
本日の投下は以上です。
長時間お付き合いいただき、ありがとうございました。
何かあればどうぞ。支援ありがとうございました。

74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 00:25:39.37 ID:UEWwlKoHO
乙!

75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 00:25:40.04 ID:I76RBNcQO


76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 00:27:22.71 ID:94Ub3HWrO
乙でした!

77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 00:29:25.76 ID:qpIiF7b4O
乙!

78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 00:30:03.85 ID:64XyH/bX0


79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 00:33:28.06 ID:jnztu/WmO
乙!

80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 00:36:23.80 ID:WJopF+iHO
乙でした

81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 00:44:05.47 ID:31v1EHmgO
おつ

82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 00:47:26.43 ID:0/3R+I0EO
これから読む。
先に乙です!

83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 00:57:34.04 ID:RzodAPJhO
乙!

84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 01:04:10.57 ID:0/3R+I0EO
おもすれー!

85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 01:28:11.20 ID:KPqCvWZcO
おつ

86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 01:46:46.83 ID:upc5Idq7O
よむほ

87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 02:20:39.07 ID:o8WRZ3mg0


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