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( ´_ゝ`)魔王が世界を征服するようです

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 19:24:56.81 ID:Wc1NCvU20

世界制服じゃないよ

安価にご協力下さい


2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 19:26:53.83 ID:Wc1NCvU20
俺はまた、いつものようにその部屋の前にいる。
石造りの城の地下深くにある、真っ暗で牢屋みたいな部屋だ。
厳重に閉ざされた扉に、力いっぱい拳をくれてやる。

どん、と衝撃音がしたが、頑丈な扉は壊れない。

(´<_`#)「おいクソ兄者!いつまでひきこもってんだ!!」

(´<_`#)「いい加減にしろよ!今日でもう100年目だぞ!」

いくら怒鳴っても、扉は無反応だった。
俺はまた、いつものようにその部屋の前で溜息をつく。

3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 19:28:08.48 ID:Wc1NCvU20
今から100年前、とある人間の勇者がいた。
勇者はその大いなる力で魔王軍らを破った。
そして魔王も、この城に封印されてしまったのだ。

封印。それは永遠の約束ではないが、
それだけでも世界を魔物から奪い取り、人間のものにするには十分だった。

4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 19:28:16.86 ID:sipMdYr7O
ふむ

5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 19:28:43.43 ID:u8ZXVqNI0
なんか楽しそう
支援

6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 19:30:26.48 ID:Wc1NCvU20
(´<_`#)「おい、兄者、兄者だって知ってるんだろ!
       今の世界情勢をさ!」

世界を人間に奪われてからずっと、魔物にとっては棲み難い世の中だ。
ハンター等が魔物狩りをするわ、
捕まえてペットにするわ、
そのペットにした魔物を戦わせて、競わせたり。
「人間とモンスターは友達だ!」とか言っちゃってる。バカかと。
とにかく、俺としても、魔物としても、今の現状は鼻持ちならない。

(´<_`#)「……だっつーのによぉ」

いくら俺が、この世界をどうにかしたいと思っていても、
世界を束ねるはずの魔王。兄者がこの通りでは、どうもできないのだ。

7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 19:32:32.78 ID:Wc1NCvU20
再び溜息をついた。
この溜息で、兄者が封印されてから、一体何万回になるんだろう。

封印と言っても、俺が解いてしまっているから、出ようと思えばすぐに出れる。
兄者にその気がなくて、内側から鍵をかけているだけだ。

「それならお前が魔王になれば良い」

(´<_` ;)「……兄者?」

この100年間、うんともすんとも言わなかった扉が、ようやく口をきいた。
俺がうまれたのは兄者が封印されてからだから、実際声を聞くのははじめてだ。
その声はずっと使っていなかったのだろう。
かすれている上に、時々裏返っている。

「お前、俺の弟なんだろ。なら魔王になれば良いよ。お前ならできる。うん」

8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 19:34:10.30 ID:Wc1NCvU20
(´<_` ;)「いや、魔王は兄者なんだから、兄者がしきってもらわないと」

「やだ」

(´<_` ;)「やだじゃなくて」

「ぜってーーーーやだ」

(´<_` ;)「なんでだよ」

「人間なんて嫌いだ。見たくもない」

(´<_` ;)「ただの人間不信じゃねえか!魔王がそんなんでどうする!」

「だからぁー。お前が魔王になれば良いじゃん」

(´<_` ;)「なれないから、こうやって毎日迎えにきてるんだよ。
      なれたらとっくの昔に兄者なんてほっといてる」

「……お前冷たいな。お兄ちゃんないちゃうわ」

(´<_` )「……あんたは俺にどうしてほしいんだ」

「どっか行って欲しい」

(´<_` ;)「言ってることが矛盾してるんだけど」

9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 19:35:19.04 ID:4c3OPp2eO
支援

10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 19:36:09.41 ID:Wc1NCvU20
このままではにっちもさっちも行かない。
せっかく喋ってくれてるんだから、いまのうちにどうにかしないと。

(´<_` )「兄者、わかった。俺が魔王をやろう」

「おお、本当か!」

(´<_` )「ああ、兄者はもう魔王をやらなくても良いんだ」

(´<_` )「だから出て来い」

「な、なんだその理屈」

11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 19:38:16.03 ID:Wc1NCvU20
(´<_` #)「良いからでてこいよ。玉座で踏ん反り返ってるだけで良いからさ」

「結局魔王ポジションじゃん!」

(´<_` )「大丈夫だ、めんどくさいことは全部俺がやるから」

「……本当だろうなぁ……」

(´<_` )「うむ。その為に俺はうまれたのだ」


それから暫くの間、扉の向こうからは何も聞こえてこなかった。
ようやく兄者が出てきたのは、数時間経ってからのこと。

いつの間にか兄者はひっそりと扉を開けて、その隙間からこちらを確認していた。
廊下側も扉の奥も真っ暗だった為、その変化に中々気付けなかったが、
兄者の気が変わらないうちに引きずり出すことには成功した。

12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 19:40:38.28 ID:Wc1NCvU20
長い長い螺旋階段を上って、崩れかけた廊下を渡って。
石畳に根をはった、蠢く蔦の魔物の側を通り抜けて。
最上階に位置する、玉座の間へと兄者を放り投げた。

(;´_ゝ`)「あいたたた!お前は人をいたわるとか出来ないのか!」

(´<_` )「良いからさっさと玉座に座れこのタコ」

(;´_ゝ`)「た、タコォ!?俺ってお前の兄なんだろ!もうちょっと尊敬とか……」

(´<_`#)「良いから座れって言ってんだよカス!」

(;´_ゝ`)「は、はいいいい!」

13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 19:42:46.30 ID:Wc1NCvU20
俺が思いっきり背中を蹴り飛ばすと、床を這いながら兄者は玉座に座った。
それは座ったというよりも、上った。と言うようなお粗末なものだった。

が、それを機に玉座は眩い光を放つ。
光は魔力に満ちていて、その光に当てられた物は、
時を巻き戻したかのように生命を取り戻していく。

薄暗かった城内のキャンドルには火が灯り、
崩れ落ちた壁は傷一つ無く。
城内に満ちていた魔物以外、全てが100年前にもどったのだ。

14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 19:45:54.18 ID:Wc1NCvU20
(´<_` )「よし」

城内全てが元通りになったのを見届けてから、
玉座にしがみついている兄者の元へ駆け寄った。

( ´_ゝ`)「なー俺もう帰って良い?」

(´<_` )「待て」

着ていた闇色のマントから、俺は王冠を取り出した。
金をベースに、魔力を秘めた宝石がちりばめられていて、
これだけでかなりの重量になる。

それを兄者に被せると、やはり重いのか少しずり落ちてきた。

15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 19:48:12.96 ID:Wc1NCvU20
 
(´<_` )「よし!これで準備は満タンだ」

(´<_`* )「あとは調子こいてる人間をぱぱーっとやっつけるだけだからな」

( ´_ゝ`)「はぁ」

な!と兄者に笑いかけたが、兄者は胡散臭そうに俺を見上げただけだった。

16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 19:51:33.68 ID:zPIXHRHw0
しえ

17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 19:57:10.33 ID:Wc1NCvU20
(´<_` )「良いか兄者、100年もひきこもってて、ボケてると思うから説明するけどな」

(´<_` )「この世界は海を挟んで2つに別れてるんだ」

(;´_ゝ`)「いや、そんな当たり前のこと言われてもな」

( ´_ゝ`)「海を挟んで東側の大陸が人間の治めるVIP大陸で、
      西側が俺のAA大陸だろ」

(´<_` )「だが、今はAA大陸にも人が多いんだ。
      ハンターだかなんだか知らんが、どんどん人が来て村が出来ている」

(;´_ゝ`)「なんと……」

(´<_` )「だから、俺らはその偏った人口を元に戻さねばならんのだ」

AA大陸から人間を排除するのが先か、
それともVIP城に魔王復活の挨拶がてら軽く攻め込むか。
いやいや、それよりもまず魔王軍を再結成するのが先か?

(´<_` )「さて、これからどうしようか。>>20

18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 19:58:23.62 ID:pl2RcarOO
再結成

19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 19:59:15.49 ID:qsTYxQ3QO
支援

20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 20:00:20.89 ID:lX6c6fQV0
( ФωФ)に喧嘩売る

21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 20:01:05.48 ID:M27koz2j0
>準備は満タンだ


満……タン……?

22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 20:05:08.62 ID:D6OX0rOt0
支援


23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 20:10:06.41 ID:Wc1NCvU20
(´<_` )「ということで、ロマネスクに喧嘩を売ることにした」

(;´_ゝ`)「いやいや、何でそういうことになるんだよ、全く関係ないじゃないか」

(;´_ゝ`)「それにロマネスクにはお世話になってるし、駄目だよ、ロマネスク強いし」

兄者は慌てた様子で俺のマントを引っ張った。
そのしぐさは、親にねだる子供のようで、まるで魔王だとは思えない。

(´<_` )「うむ、だから仲間を集めるために」

(´<_` )「仲間集めには、そいつを倒すのが一番手っ取り早いって攻略本に書いてあった」

(;´_ゝ`)「なんの攻略本だよ!俺にツッコミさせんなバカ!」

24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 20:11:57.59 ID:SlFjvWQUO
面白いな
何かこなれた感がある

25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 20:13:23.59 ID:Wc1NCvU20
(´<_` )「とにかくそういうわけだから、ロマネスクの所へ行くぞ」

(;´_ゝ`)「えー、気が乗らないんだけど……」

(´<_`#)「それでも兄者は魔王か!」

(;´_ゝ`)「だってお前が魔王やってくれるっていうから……」

(´<_` )「じゃあ魔王命令だ、行くぞ、さっさと立て、俺の下僕」

( ´_ゝ`)「なんだこいつむかつくんだけど……」

26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 20:16:58.67 ID:SlFjvWQUO
>>1終わったら過去作を教えておくれ

27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 20:18:11.57 ID:Wc1NCvU20
城を出たところで、兄者はぼーっとつったっているばかりになった。
何があったのかと問うと、空を見上げてのたまいなさる。

( ´_ゝ`)「竜は?」

(´<_` )「は?」

( ´_ゝ`)「あれ、竜って言わなくなった?ドラゴンのことだよ」

(´<_` )「飛んでけば良いじゃないか」

( ´_ゝ`)「俺、飛べないんだけど。いつもドラゴンとかに乗ってたから」

(´<_` )「………」

28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 20:24:09.30 ID:Wc1NCvU20
(;#´_ゝ`)「痛い!いっ痛い!痛い!!苦しい!やめろ!死ぬ!!」

ひょう、と風が唸った。
翼が風を切り、冷たい空気が頬を叩く。

(;´_ゝ`)「ほんと!勘弁して!頼むから!もう魔王やだとか言わないから!」

空を飛んでいると、雑音など気にならなかった。
風の声だけが耳を覆って、他のことは何も聞こえなくなる。

兄者を落とさないように、掴んでいる首を握りなおすと、
時々叫び声が聞こえるくらいだ。

(;´_ゝ`)「このっ……おまえ!俺のことなんだと思ってるんだ!!」

29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 20:26:11.49 ID:hzhwwPsz0
シエン

30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 20:28:09.88 ID:4c3OPp2eO
しえ

31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 20:28:36.34 ID:Wc1NCvU20
30分ほど魔王の城から飛び続けていると、密林地帯にたどり着いた。
天気が良いこともあいまって、じめじめとした蒸し暑さがある。

(´<_` )「ロマネスクって、ここで良かったっけ」

(;´_ゝ`)「あ、うん、100年前はここにいたぞ」

(´<_` )「100年前だと微妙だなぁ」

兄者は赤い手跡のついた首を入念にさすりながら歩き出す。

( ´_ゝ`)「言っとくけどなぁ、本当に強いんだからな」

(´<_` )「魔王のくせに、弱気だな」

( ´_ゝ`)「魔王だから強いってわけじゃないだろ」

(´<_` )「そうなのか」

32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 20:31:20.90 ID:Wc1NCvU20
( ´_ゝ`)「考えてもみろ、人間の王なんて、ちょおおおおう弱いじゃないか」

(´<_` )「確かに、強いのはその周りだもんな」

( ´_ゝ`)「そうそう、だから俺なんか、周りに強い魔物がいないと簡単に封印されちゃうわけ」

(´<_` )「ああ、魔力だけ有り余ってるクズってことか」

( ´_ゝ`)「お前初対面のくせにすごいむかつくんだけど」

33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 20:32:58.88 ID:oIuL14xyO
ふむ支援

34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 20:34:53.85 ID:Wc1NCvU20
話をしながら歩いていると、突然兄者がずっこけた。
そのずっこけかたがあまりに酷い。
手で受身を取ればいいのに、顔面から地面にぶつかったのだ。
そして、

(´<_` )「大丈夫か?」

なんて言って助け起こす暇はなかった。

35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 20:40:15.76 ID:Wc1NCvU20
チリン、チリン、とジャングルの中で鈴がなり響く、
その背後で、影があちこちに飛び回る。

それは威嚇ではなく、まさに攻撃する気配が漂っていた。
素早さにより、どこにいるのか、どこから来るのかを惑わせる。



(#ФωФ)「たぁあぁあああああ!」

(´<_`#)「おっ……!」

が、背後から爪が襲い掛かったのは明確だった。
その辺のやつらと俺を一緒にしないで頂きたい。

俺は右腕を上げて、ロマネスクの爪を食い込ませた。
肉が裂けるが、勢いは俺の方がある。

そのままロマネスクを木に向かってぶつけてやった。

36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 20:43:31.14 ID:oIuL14xyO
支援

37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 20:46:11.51 ID:Wc1NCvU20
(;´_ゝ`)「うわぁ……ぐろっ……」

(´<_` )「うるさいな」

ロマネスクはすぐに体を起こした。
元々木にぶつかっただけだ、大したダメージは与えられていない。

(#ФωФ)「ふんっ」

そのまま空中に飛んだかと思うと、体を半回転させ、腕を大きく振るった。
途端、空気が大きくぶれる。

(´<_` )「カマイタチか……!」

それも一つだけじゃない。
無数のカマイタチが、広範囲に広がって襲ってくる。
かわしきれない。

38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 20:47:33.70 ID:oIuL14xyO
wktk

39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 20:50:33.34 ID:oIuL14xyO
しえしえ

40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 20:51:04.56 ID:ln01YVrw0
ふむふむ これは中々・・・


支援す

41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 20:52:22.96 ID:Wc1NCvU20
その時、兄者が俺の横から手を伸ばした。
両手のひらを目の前に突き出して構える。

カマイタチは、その手に当たる前に拡散して空気中に消えていった。



(;´_ゝ`)「あのさあ、ちょっとちょっと、俺だよオレオレ!」

次の攻撃が来る前に、兄者は前に躍り出て、ロマネスクに手を振る。
その様子を見て、木々の間からロマネスクがひょっこりと顔を出した。

( ФωФ)「む、俺であるか、久しぶりであるな」

(*´_ゝ`)「そうそう、俺俺!」

(#ФωФ)「我輩には俺という知り合いはおらああああああん!」

そして体当たりで兄者につっこんでくる。
もろに当たった兄者は、そのまま数十メートル先まで吹っ飛んでいった。

42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 20:54:55.43 ID:qwvpKdXd0
野球選手の兄者とのギャップがwww
駄目兄者の方が好き
支援

43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 20:54:56.06 ID:oIuL14xyO
詐欺w

44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 20:58:07.88 ID:Wc1NCvU20
(´<_` )「あれ、兄者の知り合いなんじゃなかったの」

肉が割けて真っ二つになった右腕を撫でながら、ロマネスクに声をかけた。
兄者、と言うとロマネスクは首をかしげて俺を見る。

(;ФωФ)「お、おお!お主、兄者……魔王であったか!とんだ失礼をした!」

(´<_` )「あ、いや、俺は良いんだけど」

( ФωФ)「いやぁ、100年も経つと人の顔など思い出せなくてな。
        それで魔王よ、封印されておったと聞いたが、いつ復活したのだ?」

(´<_` )「ついさっき」

( ФωФ)「おお!記念すべき今日の日に我輩に会いに来てくれたのであるか!
        何の用であろう!我輩全力を持って受けさせていただくぞ」

(´<_` )「えーと、喧嘩をしに」

45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 21:00:33.36 ID:zPIXHRHw0
しえす

46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 21:03:31.63 ID:Wc1NCvU20
(;ФωФ)「なんと!喧嘩であるか!
        申し訳ないが、我輩魔王に手を上げるなど恐れ多くて……」

(´<_`; )「いや、たった今、手どころじゃなくて体当たりしてたけど」

一通り撫でて、右手がくっついたことを確認する。
それから兄者の元へと走っていった。
案の定目を回してぶったおれている。

(´<_` )「おーい、兄者〜〜、大丈夫かー」

( #)_ゝ`)「お、お、おお……」

何度か往復ビンタを続けていたら、ようやく目を覚ました。
魔王のくせに、なんて世話のかかるやつなんだろう。

47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 21:06:48.28 ID:zPIXHRHw0


48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 21:09:09.14 ID:ln01YVrw0
支援す

49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 21:09:30.04 ID:Wc1NCvU20
( #)_ゝ`)「おお、ロマネスク……久しぶり……」

(;ФωФ)「おや、魔王が二人?」

(´<_` )「えーと、そっちが魔王。俺は弟」

( #)_ゝ`)「ロマネスク、お前相変わらず手が早いっていうか、気が早いっていうか……」

(;ФωФ)「すまないことをした」

50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 21:11:04.02 ID:Wc1NCvU20
( ФωФ)「それで、喧嘩をしに来たと聞いたのだが、本当か?」

(;´_ゝ`)「まさかまさかとんでもない!」

( ´_ゝ`)「また前みたいに、城にきて欲しく思ってきたのだ」

( ФωФ)「なんと、そんなことなら問題はないぞ」

(*´_ゝ`)「そうかそうか!よかったよかった!」


二人は手を取り合って、笑いあった。
そして100年前の話に花を咲かせる。
俺がうまれる前の話だから、内容はよくわからない。

51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 21:12:29.00 ID:oIuL14xyO
支援

52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 21:15:46.23 ID:Wc1NCvU20
(´<_` )「それで、ここに用がないなら帰るんだが」

( ´_ゝ`)「む、そうだな。じゃあ帰るとするか」

( ФωФ)「我輩もついていくぞ」

(´<_` )「……あんた飛べる?」

( ФωФ)「……10秒くらいなら、跳ねれるぞ」

(´<_` )「………」



( ´_ゝ`)「こいつのタクシー最悪だから、走ってきたほうが良いかmぐっ!」

仕舞っていた翼を羽ばたかせて、兄者の首を引っつかんで。
俺は再び城への帰路についたのだった。

53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 21:16:38.57 ID:ln01YVrw0
支援す

54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 21:17:29.90 ID:tklTXrorO
しえすた

55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 21:18:31.63 ID:oIuL14xyO
あれ?弟者一人でよくね?

56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 21:18:51.75 ID:Wc1NCvU20
 


空がなにやら不穏だ。
いつもならサンサンと照りつける太陽が眩いばかりなのに、
今日はその中に冷たさがまじりこんでいる。

(;><)「うーん、こっちの方向で良いんですかねー」

( <●><●>)「あなたに地図を任せたのが間違いでした」

(;><)「そんなこと言わないでほしいんです!
      これでも僕がんばってるんです!」

こう見えて僕らはハンターだ。
世界にはびこる、無数のモンスターどもをやっつけるという、
子供なら誰しもが憧れを抱く職業だ。

57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 21:21:38.71 ID:Wc1NCvU20
( ><)「それにしても、いくら倒しても倒しても、ゴキブリみたいに湧いてくるんです」

( <●><●>)「良いことじゃあないですか」

( <●><●>)「モンスターが居なくなってしまったら、私たちは食べていけませんからね」

(;><)「そうなんですけど、村の人たちは安心して生活できないんです」

( <●><●>)「良いことじゃあないですか」

( <●><●>)「村の人は困っているから、モンスターの為にお金を出すんです」

( ><)「ワカッテマス君って、なんて腹黒いんですかね!」

ふい。とソッポを向いて歩き出したのに、
ワカッテマス君が僕の肩を叩いてきた。
謝るのかと思いきや

( <●><●>)「ニューソク街はそっちじゃありませんよ」

なんて、しれっとした顔で言うものだから、怒りを通り越して呆れるのも無理はないと思う。

58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 21:21:57.99 ID:c+vquIDlO
しえん

59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 21:22:03.27 ID:oIuL14xyO
この面子と安価…お前まさか某の…
まぁいいやwktk

60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 21:24:57.37 ID:Wc1NCvU20
ハンターは、確かに金を稼げることができる。
モンスターを倒して、素材を集めて売るのも勿論だけど、
最近ではモンスター自体を捕まえて売るっていうのが流行りなのだ。

( ><)「そういうことはもっと早く言って欲しいんです!」

( <●><●>)「あなたが地図役をやりたいって言ったんじゃないですか」

だからお金目当てでハンターになる人が殆ど。
まぁ僕らもそのうちの一人なんですけど。

61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 21:25:22.04 ID:c+vquIDlO
しえんしえん

62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 21:25:30.03 ID:ln01YVrw0
支援す

63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 21:26:36.35 ID:Wc1NCvU20
( <●><●>)「あ、見えてきましたよ、街です」

( ><)「あ、本当だー……」


( ><)「結局僕もそんなに間違った道を選んでなかったと思います」

( <●><●>)「途中で何度も私が道を正したからでしょう。
         いい加減方向音痴をどうにかして下さい」

(;><)「ぐう……言い返せないんです」


64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 21:28:32.64 ID:Wc1NCvU20
やっとのことで街について、長旅に疲れた僕は、さあ宿屋に止まってさっさと寝るぞ!
と意気込んでいたのに、せっかくついた街の門は硬く閉ざされていた。

( ><)「すいませーん!」

と大きく声を張り上げると、ようやく門番らしき鎧がはるか頭上に現れた。

( ><)「僕らハンターなんですけどお!なんで閉まってるんですかー!
       あけて欲しいんですー!」

「お前らが人間っていう証拠はー!?」

(;><)「えっ、ええっ!?人間っていう証拠っていわれても……。
      頭が一個あって、手が二本あって、足が二本あるんです!」

「ほとんどの動物がそれに当てはまるぞー!」

65 :ライグゲイオス ◆1AuaVErYkQ :2009/05/04(月) 21:28:55.88 ID:N3YJbMYHO
     回__回
    /⌒  ⌒\
   /( ■)  (■)\    あれが横断歩道で手を貸してあげたお婆ちゃんだ
  /::::::⌒(o人o)⌒::::: \   取引先(大企業)の会長婦人だったんだがなんと
  |     `――      |
  \               /

66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 21:29:18.27 ID:DBIfexJy0
魔王弱いwww
強い魔物はおらぬかーー

67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 21:32:09.72 ID:Wc1NCvU20
そんなこと言われてもこまる。
何でこの門番はこんなイジワルなことを聞くのだろう。
そう思って怒鳴ってやったけれど、門番は門番で真面目な顔で僕らを見ていた。

( <●><●>)「僕らの所属している、ブーン系ギルドの会員カードです。
         これでは証拠になりませんか?」

「おー!確かに本物だ!門を開けるからさっさと入れー!」

ただうろたえるだけの僕とはうってかわって、
冷静なワカッテマス君のおかげで門が開いた。
感激して、一人で拍手をしていると、「早く入って下さい」と言われてしまった。

その声があまりにも冷たくて、僕は少し落ち込む。

68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 21:38:12.44 ID:Wc1NCvU20
( <●><●>)「何故このような厳重体制なんですか?」

( ・3・)「なんだ、君しらないのかYO。魔王が復活したんだってYO」

軽鎧に身を包んだ兵が肩をすくめてそう言った。
厳重に空を見上げている他の兵と違って、飄々としている。

( ><)「魔王が……!?」

( ・3・)「SOSO。だからこうやって門を閉めてるのSA」

( ・3・)「MA、魔王が本気で攻めてきたらこんな街なんてひとたまりもないと思うけどNE」

69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 21:41:09.73 ID:Wc1NCvU20
それだけ言うと、しっしっ、と犬を手で追い払うように僕らに手を向けた。
暇そうにしているんだから、別に話をするくらい良いじゃないか。

( <●><●>)「それにしても、魔王ですか……」

(;><)「怖いですね……、今までみたいに簡単にモンスターも倒せなくなりますよ」

( <●><●>)「ねらい目ですね」

( ><)「はい?」

( <●><●>)「だから、魔王ですよ。魔王が復活したんです」

ふっふっふ、と笑うワカッテマス君は、ちょっとどころじゃなく気味悪い。

70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 21:43:09.21 ID:4c3OPp2eO
面白い
支援

71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 21:43:48.91 ID:Wc1NCvU20
( <●><●>)「魔王を倒せば英雄になれます」

( <●><●>)「英雄になれば、国から資金がもらえます」

( <●><●>)「魔王の持っている装備や、城にある宝を奪えば金になります」

( <●><●>)「つまり、一生遊んで暮らせます」

(;><)「あんまりワカッテマス君だけで喋らないで下さい。
      黒く光って目に痛いんです」

ぽかりと頭を叩かれた。
表情はいつも通りだけど、本気のようで結構痛い。

72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 21:45:01.61 ID:oIuL14xyO
支援

73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 21:47:26.93 ID:Wc1NCvU20
( <●><●>)「かの勇者の父、バドも言いました」

( <●><●>)「若い頃勇者になるつもりだった。修行もした。だが肝心の魔王がいなかったのだ。
         今の世は魔王がいる。幸せだ!と!」

( ><)「誰ですかバドさんって」

( <●><●>)「つまり、勇者になれば将来は安泰ってことです。
         さあ魔王を倒しに行きましょう」

(;><)「いやいやいやいや」

74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 21:51:19.13 ID:DBIfexJy0
魔王幼女はまだか

75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 21:51:46.31 ID:Wc1NCvU20
( ><)「そもそも魔王っていうのは、
      そんじょそこらにいる程度のLvじゃ勝てないと思います」

( ><)「僕らなんか、ハンターズレベルで言うと、中の下程度ですから!」

( <●><●>)「じゃあ何か策を打ちましょう」

( ><)「策ですか……あんまり乗り気じゃないんですけど」

( <●><●>)「そうですね、ならここは安価で、変なのでても恨みっこ無しで」

(;><)「まー安価なら仕方ないんです」

( <●><●>)「>>82の方にお伺いしましょう」

76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 21:58:02.08 ID:r7ZgpOkX0
ちょっととこかったんです<>

77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 21:58:18.18 ID:Wc1NCvU20
ご飯用意してるので問題ないんです><

78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 21:59:37.65 ID:DBIfexJy0
魔王が世界の半分をお前にやると言ってきたら
ニア「はい」
を選びなさいってじっちゃんが言ってた・・・

79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 22:01:47.72 ID:DBIfexJy0
皆の衆狙っておるな?

80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 22:02:58.84 ID:DBIfexJy0
支援

81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 22:04:08.00 ID:HH2TGcOyO
アルファベットで倒す

82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 22:04:57.83 ID:zPIXHRHw0
先に世界征服

83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 22:08:24.46 ID:HH2TGcOyO
人が居ない…だと…

84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 22:10:27.05 ID:Wc1NCvU20
ごめんちょっと、一人称に挑戦してみたものの、結局苦手なので三人称にします。

85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 22:11:40.33 ID:Wc1NCvU20
( <●><●>)「と、いうわけで、魔王よりも先に世界征服することにしました」

(;><)「いやいやいやいやwwwwwwwwちょwwwwwwwwをまwwwww」

( <●><●>)「なんですか草なんかはやして」

(;><)「どう考えてもおかしいんです!
      僕らが世界征服したところで何にも問題は解決しないと思います!」

( <●><●>)「いいえ、これは意外といけるかもしれません」

(;><)「無理だと思います!」

86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 22:15:45.47 ID:Wc1NCvU20
私「私が世界を征服した、新しい支配者です」

魔王「なんだと、それでは私に世界を下さい」

私「私の僕になったら世界を半分くれてやろう」

魔王「ははあ、ありがたく頂戴致します」

私「それでは私の言うことはきちんときくのだよ」

魔王「もちろんです」




私「王、魔王を捕まえました」

王「なんと、おぬしが勇者か」



(;><)「ワカッテマス君!どこに頭のネジ落としてきたんですか!!」

87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 22:19:39.18 ID:Wc1NCvU20
( <●><●>)「まあそういうことだから、さっさとVIP城に乗り込みましょうか」

( <●><●>)「こんな辛気臭い街からはおさらばですよ」

(;><)「ええっ!せめてあったかい布団で寝てからいきたかったんです!」

( <●><●>)「良いですか、布団は待ってくれますが、魔王は待ってはくれません」

(;><)「正しいような気もするけど、何か違うんです!」

88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 22:24:46.04 ID:Wc1NCvU20
 

魔王は居心地の悪そうに玉座に座っていた。
一人で座るには十分な広さのはずだったのだが、
今は自らの弟と自称する者が、玉座の左の肘掛に踏ん反りかえっているのだ。

(´<_` )「それで、やはり街や村の1つくらい潰しても良いと思うんだ」

その弟が、魔王の頭をぽんぽんと叩きながら提案した。
魔王は鬱陶しそうにその手を払うが、気にした様子はない。

( ´_ゝ`)「3人しかいないのに?」

( ФωФ)「我輩が居れば100魔物力である」

( ´_ゝ`)「語呂わりぃー」

(´<_` )「兄者は戦力外だから実質2人だな」

(#´_ゝ`)「くそ……こいついちいちむかつく……」

89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 22:25:41.39 ID:c+vquIDlO
しえ

90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 22:29:38.91 ID:Wc1NCvU20
( ´_ゝ`)「あ、でもあれだろ、ロマネスクにも部下いただろ?」

( ФωФ)「全員人間に殺されたのである」

(;´_ゝ`)「あ………ごめん……」

(;ФωФ)「いいや、皆、魔王を護るためにちって行ったのである。
        何をあやまることがあろうか!」

(;ФωФ)「むしろ、護りきれず封印などされて
       我輩申し訳ない気持ちでいっぱいである……」

(; _ゝ )「うっ……」

ロマネスクの言葉は、精神的にチクりときた。
ただでさえ居心地の悪い空間を、更に悪化させる。

91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 22:30:34.09 ID:ONVP6Yhj0
支援!ものすごく支援!

92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 22:30:59.34 ID:DBIfexJy0
他に仲間いないのか
セクシーサキュバスとかどじっ娘魔女とか美人精霊とか
獣娘とかロリ系小悪魔とか

93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 22:32:45.49 ID:WpraWrmDO
魔王な兄者頑張れー
支援

94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 22:34:23.67 ID:Wc1NCvU20
(´<_` )「しかし、魔王のくせに、声かけて来るやつ他にいないのかよ」

(´<_` )「普通魔王復活って言ったら、
      魔物の実力者たちがこぞって城にかけつけるもんだろ」

(;´_ゝ`)「あ……いや、それは……」

(;ФωФ)「弟者殿、魔王に使えていた者は殆ど人間にやられたのである」

(´<_`; )「あー……」

( ´_ゝ`)「今生きてるやつが誰だか、俺も知らんし……」

(´<_`; )「仲間集めからしなきゃいけないって、クソめんどくさいな!
      どこのLv1勇者パーティだよ!」

( ´_ゝ`)「何も言うことはない……」

(´<_`; )「あーうーん、じゃあ、あれだ、まず>>97をするぞ」

95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 22:36:48.50 ID:J8D7MxpcO
ksk

96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 22:37:34.85 ID:Smn7vnT10
kskst

97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 22:37:44.87 ID:SryaRer6O
>>92を探す
全力で

98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 22:38:01.49 ID:DBIfexJy0
こんなむさ苦しい魔王軍いやです><

99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 22:40:01.98 ID:u8ZXVqNI0
>>97
GJ!!

100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 22:41:22.48 ID:WpraWrmDO
>>97
GJ!!!

101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 22:41:58.03 ID:hK+dpwwtO
>>97
GJ

102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 22:42:11.47 ID:Wc1NCvU20
(´<_` )「というわけで、仲間を探すことにした。
      時間短縮のために手分けして探そう」

( ФωФ)「了解なのである」

(*´_ゝ`)「おれ!おれ!セクシーサキュバスと美人精霊が良い!」

(*´_ゝ`)「玉座にはべらせたい!」

(´<_` )「お前は床にでもはべってろ」

103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 22:45:50.57 ID:Wc1NCvU20
( ´_ゝ`)「うーん……というわけで、城を出てみたのは良いんだが」

兄者は空を見上げた。
一面に青空が広がり、その先にはずっと森や草原が広がっているばかりだ。

(;´_ゝ`)「みつかんのかぁこれ?」

弟者といえば空を飛べるし、ロマネスクは飛べないと言えど、その脚力が半端ない。
それに比べて、魔王である兄者は、特技といえる特技がない。

(;´_ゝ`)「くそっ、魔王のくせになんだこのステータスの低さ!」

文句を言っていても仕方が無い。
黙々と森の中を歩いていった。

104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 22:47:16.95 ID:zPIXHRHw0
支援

105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 22:48:30.57 ID:4c3OPp2eO
支援

106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 22:49:24.81 ID:hK+dpwwtO
シエンタ

107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 22:51:08.74 ID:Wc1NCvU20
歩き難いことはないが、100年もひきこもっていた魔王には、
歩くだけで中々しんどい作業だった。

それに、魔王の城の周辺には、うじゃうじゃとモンスターが潜んでいる。
魔王である兄者に襲い掛かるということはまずないが、
それでも気味の悪い生物が多いことは確かだ。

( ´_ゝ`)「うーん……」

( ´_ゝ`)「バグベアー……コカトリス……」

(;´_ゝ`)「ドレッドスパイダー……ハニービー……」

(;´_ゝ`)「ジャイアントアント……ムリアン……虫多いな!」

108 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 22:55:08.58 ID:Wc1NCvU20
早く人型の魔物に会いたいものだ。
兄者は歩を早めると、森の一部がひらけたようになっていた。
集落のようだった。

(*´_ゝ`)「これは期待できるぞ!」

小走りに近づいてみると、人影があった。
テントがはってあり、焚き木の中で火が踊っている。


「おおい」と言おうとした矢先、喉元に刃物が突きつけられた。

109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 22:59:14.47 ID:Wc1NCvU20
ノハ#゚听)「モンスターだ!!みんな、出会え!!」

(;´_ゝ`)「げえ!人間!!」

ノハ#゚听)「人型だ!レベルも高そうだ!捕まえるぞ!」

( ゚д゚ )「把握!」

集落はハンター達のものだったのだ。
女が叫ぶと、あちこちのテントから人の頭が現れては、
それぞれ武器を持って飛び出してくる。

兄者もまた戦闘体勢に入ろうと、腰に手を伸ばした。
が、武器など一つももっていない。
人などいないとたかを括っていたせいだ。

110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 23:03:49.07 ID:Wc1NCvU20
慌てて、転がるように走っていった。
その後をすぐハンターが追いかける。

川 ゚ -゚)「……くらえ!」

ハンターの中には弓を持っている者が多い。
その弓の一斉射撃。

レベルの低い者だったら当たらなかったかもしれない。
だが、AA大陸の、この城の周辺にまで来ているほどのレベルのハンターだ。
丸腰の魔王など、まともに戦っても容易に勝てるだろう。

(;´_ゝ`)「うぐっ……」

何本もの矢が兄者の背に突き刺さった。
場所によっては貫通している。
筋肉を動かすたびに軋み、はじけるように痛む。

111 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 23:04:45.78 ID:WpraWrmDO
兄者覚醒しろ!

112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 23:06:39.77 ID:DBIfexJy0
素直姉妹の村かwww
ここでサキュバス登場だ!

113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 23:08:42.50 ID:Wc1NCvU20
(;´_ゝ`)「やばい、やばいやばいやばい!」

なるべく兄者はモンスターの多い地域を逃げるように心がけた。
しかしそのモンスターなど彼等の目には入っていなかった。
所詮は雑魚なのだ。
人型のモンスターの方が、レア値が高い。


どうにかしなければ、捕まってしまう。
兄者は何か武器になるようなものを探しながら走った。

(;´_ゝ`)「ああ、もうこれでいいや!」

と、拾ったのは、ひのきの棒。
ないよりはマシだと思い、兄者はハンターに向き直った。

114 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 23:09:55.10 ID:wOecYNtOO
魔法使えばいいんじゃね?

115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 23:11:02.12 ID:2UpiM6UlO
>>114
確か魔力だけでっかくて使えなかったんじゃね?

116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 23:12:41.95 ID:Wc1NCvU20
(;´_ゝ`)「ええと、攻撃魔法、攻撃魔法……やばい、やばい!
      俺って何できたっけ!」

が、100年のブランクは伊達ではない。
昔であれば、欠伸をするよりも楽に出せたものが、何もだせないのだ。

(;´_ゝ`)「ええと、ええと、あ、思い出したぞ!」

兄者はひのきの棒を構えて、ハンターに向けた。
もうすぐそこまで迫っているが、問題はない。

息を大きくすいこんで、唱えた。



  | /            > >                _/
  |  ̄|.ィ               ゝ 〉             _┌┘ ┌─、_
  └‐┐ \__,ハ          Y ゝr―-、,. -┬- 、 _r┘┌──┘
      l__    ヽ         / └〜〜〜-┘ _\ ̄ ̄
        |/ ̄ゝ `-'\    / Vへへへ./|へへr┘ `、__|\/\/\/|/|__
           `\厂\, //       / |       > 二二`` ┼┼`` <
                |儿|l_|_|!_|_l|_|   |_l_|_|!_j_|_j>   ノ     ノ    <
 ̄L.へ、     r-、 (~ヽ  r‐ヽ 二Uニ` ´ニU二 /、>    イ   /    <
   ,.ヘ..二=-_\ \ヽ \ | ̄|._   , - 、   /__.>  ヽ    /__ヽ   <
_,/ ̄    `‐- ..`_ ´   |  | ノ、 ‘、__ノ  /、  >   __ノ          <
        '-‐〃-、_____,|  Lニ= ┐ ̄ ̄//>、>  ///       <
  /l ,/`-‐'〈  「`ー|___  __..  |  「 / rー;    ̄| ・・・       <
_/  l/  _/  `ー:―‐''"|  |  | |  |/ |/ /\  ̄|/V\/V\厂
      __/          `丶、 | |   ||     /.. -''"  > Z、
    /                V   |/     /'"       \  \

117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 23:13:07.21 ID:Dcz5IymI0
血が魔法を具現化するタイプだよきっと。
うんそれにして

118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 23:13:10.53 ID:DBIfexJy0
wwwwwwwwwwwwww

119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 23:13:15.88 ID:wOecYNtOO
>>115
魔法使えないっていう描写あったか?

120 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 23:13:28.47 ID:kE+CwRpgO
でも先の勇者も倒せはしなかったんだよな

121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 23:15:10.74 ID:WpraWrmDO
棒無いと魔法使えないのかよ!?wwwww

122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 23:16:06.08 ID:DBIfexJy0
>>120
あまりの弱さに哀れみが生じて倒せなかった可能性も・・・

123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 23:19:06.06 ID:Wc1NCvU20
川;゚ -゚)「くっ……!?」

ハンターは構えた。
魔法が来る。と思って。

しかし、何も起きない。
そっと目を開けると、真っ青な顔をしたモンスターが一人。
かぶりを振って「うそだ、うそだ」と連呼している。
しかも半泣きだった。

ノハ;゚听)「………」

( ゚д゚ )「………」

川;゚ -゚)「……と、とらえろー!」

124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 23:19:54.22 ID:u8ZXVqNI0
むしろ弱すぎて
魔王と認識されなかったんじゃね?

125 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 23:20:12.18 ID:2UpiM6UlO
>>119
弟者が役立たずみたいな事を云ってたんだが、使えたな。
勘違いしてたみたいだ、サーセン

126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 23:20:43.68 ID:SryaRer6O
萌えハーレムのハズが危機的状況だと……?

127 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 23:21:29.58 ID:WpraWrmDO
昔は欠伸するより簡単に魔法使えたって言ってるだろ!

気長に覚醒待とうぜ

128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 23:21:48.86 ID:2UpiM6UlO
魔王wwwwwwww

129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 23:26:15.45 ID:Bxeqo0yIO
作者ちょいちょいグルグル好きだろ支援


130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 23:26:27.06 ID:Wc1NCvU20
ハンターは鎖を取り出して、輪の部分を兄者に投げかけた。
ルーンが刻まれた魔法の鎖。
モンスターを捕らえるのに、ハンターがよく使用するものだ。

それが兄者にふりかかる、その瞬間。
真紅の、血のように紅い影が横切った。

鋭い爪と牙で鎖を跳ね返し、兄者の目の前に構える。



豹を大きくしたような姿の魔物だった。

131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 23:29:10.38 ID:Dcz5IymI0
きたーーーー

132 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 23:30:57.19 ID:Wc1NCvU20
(#゚∀゚)「この腑抜け魔王!乗れ!」

(;´_ゝ`)「え?あ、あああおう?」

(#゚∀゚)「良いから乗れっつってんだよ!
     このオレサマでもこの人数は相手しきれねーっつの!」

グルル、と睨まれて、慌てて兄者はその背に乗った。
ハンターは再び矢を放ってきたが、紅い魔物は素早くそれを割ける。
ただしそれは本人だけのもので、
兄者はそのうち数本を、頭と肩に受け止めた。

(*゚∀゚)「まったく、バカじゃねえのか!復活してそうそう捕まってどうすんだよ!
     俺ら普通の魔物のことも考えろ!」

森の中を疾走しつつ、紅い魔物が吼える。
兄者は必死でしがみついているしかできなかった。

133 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 23:32:10.18 ID:Wc1NCvU20
割ける → 避ける

今までもこれからも誤字多いかもしれないけど脳内変換してください

134 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 23:32:56.73 ID:wIvHYus90
作者のサルは支援者の恥!!
さぁ支援だ

135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 23:34:11.08 ID:DBIfexJy0
獣娘キターーーー!

136 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 23:36:07.27 ID:6XUv2JMtO
シエンダ

137 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 23:37:12.39 ID:Wc1NCvU20
城につくころには乗り物酔いがひどかった。
魔物の背中でぐったりとして、死にかけている。

(*゚∀゚)「おい!起きろ!降りろ!おい!」

という魔物の呼びかけにも無反応だ。



(*゚∀゚)「ったくしゃーねえなぁ。城とか入ったことねーんだけど」

魔物の気配のする玉座の間まで兄者を運び、
玉座でくつろいでいる、魔王とそっくりの人物の前で荷物をおろした。

138 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 23:38:04.16 ID:DBIfexJy0
兄者威厳0www

139 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 23:38:47.30 ID:SryaRer6O
獣娘!

獣娘!

……獣(♀)?

140 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 23:41:58.46 ID:Wc1NCvU20
(´<_`; )「うわ、何があったんだ、ぼろ雑巾じゃないか」

(*゚∀゚)「ハンターに襲われてたぞ、この魔王。大丈夫か?」

4本足で歩いていた獣は、ぐぐ、と体を伸ばす。
ところどころ獣のままだったが、シルエットは人型にまでなった。

(´<_` )「駄目だと思うけど、ありがとう。えーっと」

(*゚∀゚)「アヒャ種のツーベル。つーで良いよ」

つーは兄者を揺さぶる。
口元に手を押さえながら、兄者は「ゆらさないで…」と力なく呟いた。

141 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 23:42:38.96 ID:Bxeqo0yIO
支援

142 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 23:44:08.31 ID:Dcz5IymI0
シエロ

143 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 23:44:24.10 ID:SlFjvWQUO
>>139
まぁメスが出てきただけで善しとしようや

144 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 23:49:29.05 ID:Wc1NCvU20
(*゚ー゚)「うふふ、魔王ってはじめて見るけど、そんなに怖くなくてよかった」

(´<_` )「なんだ、怖いの想像してたの?」

(*゚ー゚)「だって、魔王っていうくらいだもの」

玉座の横に立っていた女が、くすくすと鈴を転がすように笑った。
その女の声におどろいて、兄者は顔を上げて玉座を見る。

怪しげに、黒いしっぽを揺らしている、妙に露出の高い女と、
ゆらゆらと、薄く発光している神秘的な女が、玉座の両隣に立っていた。

145 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 23:51:41.42 ID:7V40fOMD0
支援

146 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 23:53:25.35 ID:Wc1NCvU20
(;´_ゝ`)「お、おい、おま、おま……それ」

(´<_` )「ああ、兄者がセクシーサキュバスと美人精霊が良いっていうから」

(*゚ー゚)「やだ、セクシーだなんて」

うふふ、と笑うサキュバスに対し、精霊はぺこりと頭を下げた。
サキュバスは弟者の腕に体を絡めて、こてん、と首をかしげている。
はたから見れば普通の魔物のカップルだ。

(; _ゝ )「う、裏切りもの!!何が!何が俺が良いって言うからって!!」

147 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 23:53:27.01 ID:+Dg3a4oP0

                     r;'^!、
                  i" ̄: : ;ミヽ、
        __,.-‐‐'1     ,.r`ーュ  ~` `ヽ.
      ,.ィ" -='"~`ー-,、_,.ィ'-;;;;;i" )'"`ー-.、 |
    ,ィ" ; 、三ミ`7~~`"  ,-'"r-'j! `く  ``'ヽ `{
   ,.!  k' ,.、/`ー< 、 :: / /ィi' ヾ ヾー-、ヽ}
  ,! -' r, 、 ミ 丶`ヽ,  ,:" //^ヽ、ミヽ ヾ;;;:>'、
  // ,r'" `'"ノ_,.ゝ..ミ ヽ 、 :; ,i ' /,ィヽ、 ヾ ヽ:;: ノ
  ! ,: ,l ,.  (;:、 `ヾ ヽ :; : i ,.ィ ,. ,i'^l、ヾ :|;:ノ
  i、 l   ,il 丶 、`ヽ:  :; ; / _" ,ィヾヽ;! : !
  ヾ r i _,r'、 -、‐ヾ :;  ; : ,r =ァ" .:.:;;;l| ノ
   r'  ゞ   丶ヾ :; :  :;  ",..''} `ヽ、: ;iリ
    `! :;"ー、`丶、 ヾ   :;;  ,.ィ'' i  .:.:;;y"
    i :;:く:;ー- 、     :;;  ,..ィ_ ::;;/
     i  `;、丶、 :;     ;: : ;/l : `y'/
    i! ヾr:;: 丶 .:: : : ;::;: ,/,rゞソ/
     ヽ ゙ヾ ヽ .: : :: ;;:::,:",:r/,:'
       ヽ、`丶 .:::: .::.:/.::"'''"'/
        ``''''ー‐----―''"
白菜はこのスレで自分が場違いであると感じて居たたまれないようです。

148 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 23:56:38.37 ID:39GJSp8l0
この流れなら( ´_ゝ`)の魔法は華麗なる闇魔法だな

149 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 23:59:08.23 ID:O/jWkobEO
わぉ、追いついた
支援

150 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 00:01:43.81 ID:7cAmQfLTO
弟者に殺意が湧いてきた

151 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 00:03:15.04 ID:EvQFRELh0
兄者の叫びは、つーによって遮られた。
頭を押さえて、口の中に布をつめられる。

(*゚∀゚)「魔王あんまり動くなよ、今、矢とるから。
     痛いと思うから、布でも噛んで耐えてろ」

言い終わる間もなく、背中から矢が引き抜かれた。
つーはつーで、ぐりぐりと無理やり引き抜くから、痛さが倍増させられている。

ばたばたと暴れるのを、弟者とつーと、それからしぃに押さえられて、
最後の一本が抜けるまで、兄者は痛みで気絶することもできなかった。

152 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 00:03:56.53 ID:FBUIxc6V0
>>150
奇遇だな、俺もだぜ

153 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 00:04:48.09 ID:MCtjw7H3O
つー可愛いよつー

154 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 00:07:04.77 ID:EvQFRELh0
その死にかけている兄者を玉座に戻すと、
ロマネスクが申し訳無さそうに、とぼとぼと扉から現れた。
その顔には大きく引掻き傷のようなものが増えている。

( Ф彡Ф)「………」

しょんぼりとしたロマネスクは、玉座の前で項垂れた。

( Ф彡Ф)「我輩は勧誘というものは苦手らしい」

(´<_`; )「あんた一体何したんだ……」

問いには答えずに、やはりしょんぼりと項垂れた。

155 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 00:13:29.53 ID:EvQFRELh0
(´<_` )「まーとにかく、仲間集めもすんだし、これで攻めこめるよな」

( Ф彡Ф)「そうであるな。6人となると、そこそこの人数である」

( Ф彡Ф)「……100年前のこの城を知っている身としては、かなり寂しいものがあるが……」

再び100年前の話題をだされて、弟者は少しむっとした。
魔王が封印される前の話など、されても弟者にはわからないのだ。

(´<_` )「……そういうのは、これからおいおい戻して行けば良いだろう」

( Ф彡Ф)「それも一理ある」

(´<_` )「というわけで、次に何するか決めよう」

( Ф彡Ф)「うむ、>>160が良いのではないかと思うのだが」

156 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 00:14:36.56 ID:VRaryDwJO
ロマかわいいよロマ
かそくした

157 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 00:15:22.43 ID:9nknrSlGO
魔王をしごく

158 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 00:16:27.77 ID:9nknrSlGO
魔王をしこる

159 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 00:16:33.14 ID:7cAmQfLTO
魔王覚醒させなきゃだろ

160 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 00:16:43.65 ID:FBUIxc6V0
とりあえず腹ごしらえしようぜ

161 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 00:16:54.47 ID:VRaryDwJO
魔王の演説

162 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 00:17:21.60 ID:7cAmQfLTO
ガッディム!!

163 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 00:18:08.75 ID:VRaryDwJO
シッツ!

164 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 00:18:09.02 ID:9nknrSlGO
シコる

165 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 00:18:21.66 ID:FBUIxc6V0
>>162
ふはははは

166 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 00:22:38.67 ID:EvQFRELh0
(´<_` )「あー、確かにそろそろ腹減ってきたもんな」

( ФωФ)「であろう?」

と、二人が言うと、つーが両手の肉球を交互にふにふにさせて、
目を輝かせた。

(*゚∀゚)「め、めし!?なぁ、オレサマも食べて行って良いか!?」

( ФωФ)「勿論である。今日から我輩たちは皆仲間なのであるからな!」

(*゚∀゚)「やったー!ナカーマナカーマ!」

ぴょんぴょんと飛び跳ねるつーを横目に、
しぃは相変わらず「うふふ」と笑いながら首をかしげた。

(*゚ー゚)「でも、誰が料理するのかしら?ここってコックとか居るの?」



すると、一瞬にして場が凍りつく。


167 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 00:27:03.15 ID:7cAmQfLTO
つーかわいいい

168 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 00:27:06.47 ID:Q8nPWSV7O
いままでオトジャどうしてたんだ?

169 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 00:28:51.35 ID:EvQFRELh0
(´<_` )「いない……な。
      俺、ずっと人間くってたからなんとも……」

(*゚∀゚)「オレサマも肉だ!肉食だからな」

(;ФωФ)「我輩も似たようなものである。焼いて塩かけただけで……」

(*゚ー゚)「私はちゃんと料理したのじゃないと嫌よ。
     でもずっと下女のサキュバスがやってくれてたから、したことないわ」

と、4人の視線が精霊へと集まる。
一瞬びくりと肩を震わせた精霊だが、やはり4人と同じように首を振った。

川;  川「したことないわ」



(´<_`; )「これは……あれだな。
       安価で、あたったやつが責任を取ってつくろう」

(;゚ー゚)「ええ!私出来ないわよ!」

(´<_`; )「俺だってできないよ! とにかく、>>173!」

170 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 00:30:52.97 ID:qTq2ldw0O
弟者

171 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 00:32:12.83 ID:aEU2QKjIO
つー

172 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 00:32:35.67 ID:VRaryDwJO
( ФωФ)

173 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 00:33:36.43 ID:u1n/WDoN0
つー

174 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 00:35:27.60 ID:0+DJZLxKO
サキュバスと兄者で錬成

175 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 00:36:22.59 ID:a/dWFYsh0
つーの料理とな

176 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 00:40:19.05 ID:EvQFRELh0
(´<_` )「っていうことで……」

(*゚∀゚)「お?オレサマか!まかせろ!」

ぴょんと一度跳ねると、再び獣の姿になって、窓から飛び降りて行った。
呆けていた魔物の中で、しぃだけが苦い顔になる。

(;゚ー゚)「いっちばんまともなの作ってくれなそうな子に当たったんだけど」

( ФωФ)「まぁ、食堂に移動しよう」

(´<_` )「おう」

(;゚ー゚)「ねえちょっと聞いてるー?私生肉なんて嫌よ!?」


177 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 00:41:26.50 ID:7cAmQfLTO
兄者生きてる?セリフが無いぞ

178 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 00:42:51.03 ID:VRaryDwJO
シエンタ

179 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 00:44:35.38 ID:EvQFRELh0
しばらく待っていると、すぐにつーは現れた。
どこに行っていたのかは、誰もが単純に予想できた。

つーが咥えてきた巨大な袋の中に、人間の子供が入っていたからだ。


(*゚∀゚)「やっぱ子供が一番だよな」

(´<_` )「同意」

( ФωФ)「流石はつー殿、わかってらっしゃる」



(;゚ー゚)「魔物だからって何でも許されるわけじゃないんだからね!」


180 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 00:50:53.45 ID:EvQFRELh0
しぃがテーブルを叩いて、怒りを露にすると、
弟者がしぃの顎を指でくい、と上げた。

(´<_` )「わかってるよ。サキュバスだもんな、こっちがほしいんだろ……」

そのまま壁に押し付ける。
ひんやりとした壁と、弟者の熱い吐息に、しぃは溶かされそうになりながらも口付けを




(#´_ゝ`)「うわあああああああああああああああああああ!!くぁあああああああああ!!!」

(;*゚ー゚)「うっひゃあ!!何!?急に大きな声を出さないでよ!」

(#;_ゝ;)「魔物だからって!サキュバスだからって!
       何でも許されるわけじゃないんだからな!」

181 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 00:55:20.43 ID:VRaryDwJO
兄者GJ

182 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 00:58:24.33 ID:EvQFRELh0
(*゚∀゚)「魔王、そんな急に暴れると、傷が開くぞ?」

( ;_ゝ;)「傷なんてとっくに開いてるよ!心の傷ってやつがな!
       魔族の敵は人間だとしても!俺の敵は!目の前のこいつだ!」

(*゚∀゚)「おちつけ魔王、血が漏れてる」

( ;_ゝ;)「この溢れる血はっ!俺のっ!心の涙だっ!」

弟者に殴りかかろうとする兄者を、つーが羽交い絞めにして押さえ、
兄者視線の先ではサキュバスと、自称従者がラブコメを繰り広げている。

その光景を、少し離れたところでロマネスクと精霊が傍観していた。




川д川「楽しそうだね」

( ФωФ)「何よりなのである」

183 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 00:59:30.38 ID:MCtjw7H3O
弟者きさまぁぁぁぁぁぁぁあ

184 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 01:01:30.54 ID:EvQFRELh0
今日は眠いのでこれにて。


質問あればどうぞ

185 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 01:04:17.04 ID:c5wY5k2TO


186 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 01:08:36.64 ID:7cAmQfLTO
乙ー

質問。ハンター村の奴らって、見ただけで兄者が魔物だって分かったよな
兄者の外見って人間と同じではないの?ツノでも生えてんのか?

187 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 01:14:17.36 ID:OL759jbU0
おつおつ

188 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 01:17:45.15 ID:EvQFRELh0
支援乙ありがとう。


>>186
人間体と、AA体って感じです。
人間体は擬人化みたいな感じで、AA体はAAそのまま。Λ_Λ←こんなの
だからこそ人間は魔物のことを「モンスター」としか見ない。
ただ、人間っぽい魔物もいます。


おもしろくなくても見られるっていうのを目標に書いてみたんだけど
やっぱおもしろくないといかんのだねっていうことを切実に思ったよ!

189 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 01:20:34.21 ID:7cAmQfLTO
あー、だからサキュバスがクーとかじゃなくしぃなんだな。
マジ納得

190 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 01:30:31.44 ID:f0LjRb0RO
このスレおちたらどうするの?

191 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 02:59:47.47 ID:b3ffFejPP
続き読みたい

192 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 03:18:30.80 ID:4zzchFz0O
こゆ話好きです。
続き楽しみにしてますー

193 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 03:47:02.54 ID:cPMUtQ4m0
hosyu

194 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 04:46:51.65 ID:b3ffFejPP


195 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 05:56:05.58 ID:y6Iq2deZO


196 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 06:44:57.92 ID:klh1Q3gS0


197 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 06:58:31.24 ID:qTq2ldw0O


198 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 08:09:13.78 ID:1CbE52w/O


199 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 08:49:32.77 ID:reJzfEjn0


200 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 09:24:08.63 ID:lrsXC5GAO


201 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 09:33:47.74 ID:VXqH6zME0


202 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 10:06:18.84 ID:y6Iq2deZO


203 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 10:42:12.85 ID:qTq2ldw0O


204 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 11:02:24.44 ID:zgome9hy0


205 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 11:23:09.24 ID:zgome9hy0
保守

206 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 11:39:16.91 ID:VRaryDwJO
ひぐちカッター!

207 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 11:47:27.77 ID:070AM6EjO
☆彡

208 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 12:00:59.81 ID:reJzfEjn0
ホシ

209 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 12:22:38.08 ID:reJzfEjn0
保守

210 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 12:42:10.09 ID:VRaryDwJO
保守しますのでね

211 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 12:54:13.29 ID:4zzchFz0O
ほっしゅ

212 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 13:16:53.20 ID:BQC/vWgH0


213 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 13:24:53.40 ID:If8yR7nc0
うわ、まだあるのか
また立てるから落としてもよかったのに

214 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 13:27:01.77 ID:If8yR7nc0
 


( ´_ゝ`)「くはははは!よくぞここまで来たな勇者よ!
       しかしその努力もただの無駄に終わるだろう!」

勇者「魔王!!」

魔法使い「私たちは……仲間のために!そして世界のために!
       全力を持ってあなたを倒す!!!!」

( ´_ゝ`)「はははは!!何が世界のためだ、人間とはかくも醜く利己的なものよ」

勇者「魔物なんかにこの思いがわかるわけがないな!」

魔法使い「世界中の人々の、願いを私たちは背負ってるのよ、あんたになんか負けないわ!」

( ´_ゝ`)「くくく。実に下らんことだ。そんな願い、私にとってはクズのようなものだ。
      まぁよい、受けてたとう。その思いごと塵にしてやろう!」

215 :\________________________/:2009/05/05(火) 13:29:21.17 ID:If8yR7nc0
        o
       。
         ウーンウーン……
  <⌒/ヽ-、___
/<;/____/




魔王のベッドの周りには、心配そうに佇む5人の姿があった。
昨夜から、魔王に高熱がでたのだ。
それがずっと続いて、未だに引くことをしらない。

(;*゚∀゚)「なーこれ本当に大丈夫なのかよ?」

つーが何度も額のタオルを取り替えるのだが、
すぐにぬるくなってしまっていた。

216 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 13:31:39.81 ID:If8yR7nc0
(´<_` )「そういわれてもなぁ……基本的に魔物って風邪引かないし」

(*゚ー゚)「そうそう、寝て治らない病気=死。だものね」

とは言えども、病状悪化は著しい。
薄々、昨日の矢に何かが塗ってあったのだろうと、予想は出来ていた。
だから一般的な毒消しを煎じて飲ませてみたが、治る気配はない。


( ФωФ)「しかし、それがわかっていたとしても、
        我々にはそんなに多くの薬がないのである」

(´<_` )「それが問題なんだよな」

ふむ。と弟者は顎に手をあてた。

217 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 13:32:41.22 ID:zgome9hy0
キテター

218 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 13:34:02.53 ID:If8yR7nc0
(*゚∀゚)「大体、100年ぶりに外に出たやつに無茶させるっていうのがだなー」

(´<_` )「そんなに魔王が弱いとは思ってなかった」

(;ФωФ)「いやいや、100年前は強かったのである」

(*゚∀゚)「人間の薬をかっぱらってくるとかどうだ?」

(´<_` )「ふむ、それもありだが……効くかなぁ」

うーむ。と頭を捻っているときに、
しぃが「あっ」と大きな声をだした。


(*゚ー゚)「夢魔の世界に伝わる、とっておきの果実があるわ!」

219 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 13:35:30.52 ID:p0kLFdK40
支援

220 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 13:38:12.11 ID:If8yR7nc0
(´<_` )「とっておきの果実?」

(*゚ー゚)「そうそう、それを入れれば、すぐに何でも治っちゃうの」

(*゚∀゚)「おお!良いじゃねーか!」

(*゚ー゚)「でもね、ちょっと問題があって」

しぃははずかしそうに顔を赤らめると、
後ろを向いて小さな声で言った。

(*>ー<)「瓜みたいな形してるんだけど……おしりに入れるの」

きゃっ。と照れてみたが、冷えた空気は戻らなかった。
サキュバスに伝わる薬なのだから、まともなのではないと予想はできていたが。
ロマネスクは頭をかかえる。

221 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 13:39:39.95 ID:p0kLFdK40
いいじゃねーか

222 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 13:39:57.81 ID:If8yR7nc0
(*゚∀゚)「なーそれ、お前もやったことあんのか?」

(*゚ー゚)「夢魔は風邪を引くと、大抵この実にお世話になってるわよ」

(*゚ー゚)「ぢにも効くの」

(*゚∀゚)「最後のトリビアは別にいらなかったかなー」


(;ФωФ)「それでは、あれであるな」

( ФωФ)「このまま放置するか、人間の薬を取りに行くか」

(´<_` )「はたまたその他か……」

(´<_` )「個人的には、AA大陸にはびこる人間を、さっさと駆除に行きたいんだけどな」

( ФωФ)「人はいないと思うが……>>225の案で行くことにしよう」

223 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 13:40:53.18 ID:p0kLFdK40
ksking

224 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 13:41:15.24 ID:zgome9hy0
kskst

225 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 13:41:17.93 ID:f0LjRb0RO
加速下

226 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 13:41:51.54 ID:p0kLFdK40
母者召喚

227 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 13:47:53.11 ID:If8yR7nc0
( ФωФ)「ということで、母上を……」

(´<_` )「無理」


( ФωФ)「何を言う、風邪を引いたときは母上がいることにより安心でき…」

(´<_` )「無理」

(´<_` )「母者もういないし」


(;ФωФ)「おおう?」

(´<_` )「300年前に死んでるもん」

(´<_` )「召還するには、ここにいる全員の命をかけてやっと成功するかどうかだけど」

(´<_` )「やっても良いけど、話終わると思う」

(´<_` )「無茶ぶりしないでくれ>>330

228 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 13:50:03.53 ID:k/4lEpfE0
kskst

229 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 13:51:47.34 ID:p0kLFdK40
すまんのう

230 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 13:52:12.81 ID:k/4lEpfE0
じゃあ叔父の渋澤さん呼び出す

231 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 13:55:12.92 ID:zgome9hy0
安価遠い
230の間違いだと思うけどksk

232 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 13:56:31.61 ID:If8yR7nc0
あ、230の間違い。気付かなかった

233 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 14:07:07.19 ID:u1n/WDoN0
しえ

234 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 14:07:16.70 ID:If8yR7nc0
(´<_`; )「でもなんだこの安価!話にそったこと言えよ!
      もう安価しねーぞおい!」

(;ФωФ)「まぁまぁ、とにかく叔父さんを」

(´<_`; )「家族はとっくの昔に人間に殺されてるんだよ!」

(´<_`; )「いくら安価でもストーリー的に出来ることと出来ないことってのがあるんだ!
      母者召還できたら、とっくの昔に世界なんか征服できてるわ!」

(*゚∀゚)「まーオチツケよ、お前冷静が売りなんだろ?」

(´<_`; )「そんなもの売りにしたことなんて一度もなかったけど……まぁ良いや」

(*゚∀゚)「とにかく、ここは基本に戻って、スレタイ通りの行動に直そうぜ」

つーがベッドの上に腰掛けながら言った。
その尻に潰されて、兄者がうめき声を上げる。

235 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 14:09:02.90 ID:1CbE52w/O
きてたしえん

236 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 14:12:53.99 ID:If8yR7nc0
(´<_` )「ああ、うん……世界征服ね。
      このままだと兄者死ぬけど、もうどうでもいいや」

(´<_` )「とりあえず、この城の周辺に居た、目障りなハンター達を倒そうと思う。
      いつ攻め入られるかわからない状態ではいたくないからな」

(´<_` )「異議あるやつは?」

(*゚∀゚)「異議なしでーす」

(*゚ー゚)「問題ないわ」

(;ФωФ)「魔王はどうするのであるか?」

(´<_` )「知るかそんなもん」

弟者が漆黒のマントを翻して部屋を出ると、
その後をぴょんと跳ねながらつーがついていった。

ロマネスクは弟者と魔王とを交互に見比べたが

川д川「わたし見てるから、行って来ていいよ」

と、精霊が言うので、それに甘んじることにした。

237 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 14:17:12.65 ID:zgome9hy0
支援

238 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 14:17:29.25 ID:7cAmQfLTO
あれ……母者が300年前に死んで……
弟者が生まれたのが100年の間で……あれ?

239 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 14:19:10.08 ID:If8yR7nc0
城を出ると、つーが先頭を走っていった。
この間の集落に行く道案内をするのだ。

(*゚∀゚)「えーと、こっちだったかな」

グルル、と唸りながら首を傾げる。
木の根がぼこぼことでっぱっていて、
足場の悪い状態が続いたが、それもすぐに少なくなっていった。

(´<_` )「ここか」

先日と代わり映えなく、テントがぽつぽつとたっている。
耳を澄ませば、人間の会話が聞けた。

「今、VIP城では勇者の選考会を開いているそうだよ」

「なんと、勇者の?」

「魔王が復活したから、勇者をつのっているみたい」

「へえ、私も参加してみようかな」

「勇者になれば、国からお金もらえるから、資金には苦労しなそうだもんね」

240 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 14:20:22.77 ID:If8yR7nc0
>>238
なんの問題もない

241 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 14:24:09.43 ID:b3ffFejPP
>>238
きっと300年以上前に卵生んでたんだよ!

242 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 14:29:22.08 ID:If8yR7nc0
ハンターはまだ、誰一人として魔物の到来に気付いていなかった。
気配を消していた、と言えばそれまでだったが、
彼等は自分を「強い」と過信していたせいでもあった。

( ФωФ)「弟者殿、これは皆殺しでよろしいかな?」

(´<_` )「うーん、そうだな、一応一人残しておいて、話を聞こうか」

(*゚∀゚)「ラジャーりょうかーい。つー号はっしーん!」

と、つーが草むらから飛び出した。
その気配に驚いて、人が一人テントから飛び出てくる。

武器を装備する前に、つーは人間に飛び掛った。
太く、鋭い牙が喉に突き刺さり、血が噴出す。


あまりにも勢い良く噛み付いたせいで抜けにくかった。
ぶんぶんと頭を揺らしてようやく首が抜ける。
その勢いで地面に転がった頃には、既に息の根はなかった。

243 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 14:35:16.15 ID:If8yR7nc0
血の臭いが、辺りに満ちる。
一人、一人、と姿を現す。
誰かが、今この世を去った男の名を叫んだ。



ノハ#゚听)「くそっ……モンスターのくせに!」

女が剣を振りかざして、少し離れていたしぃに襲い掛かった。
走る度に、女の着ている鎧が音を立てる。

(*゚ー゚)「なぁに、人間のくせに?」

振り上げた剣は、しぃの「くすくす」という笑いと共に流された。

244 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 14:41:44.68 ID:If8yR7nc0
ノハ#゚听)「うるああああああああ!!」

気合を入れた一撃は、軽く横に避けられる。
その後も、何度も剣を振るうのだが、一度も当たることがなかった。

ノハ;゚听)「くそっ……なんでだ!こんな弱そうなのに!」

(*゚ー゚)「なんだ、私のこと、弱そうっていう理由で選んだんだ」

それじゃあ、君の見当違いってものだよ。
うふふ、と艶めかしく笑って、互いの顔がくっつくほど近くに寄った。

245 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 14:45:07.96 ID:zgome9hy0
支援

246 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 14:47:40.53 ID:If8yR7nc0
こんなに近くにいるのだから、剣だって当たる。
だというのに、ヒートの腕は、いくら力を入れても上がらない。

(*゚ー゚)「君、サキュバスと戦ったことないんだね」

ヒートの唇に、しぃの吐息が掛かる。
そのたびに、体の奥が痺れて言うことをきかない。

くちゅ、と音を立てて、しぃはキスをした。
舌と舌を絡ませて、それでもヒートは抵抗の一つもしない。
ただ大人しく、されるがままになっている。

しぃは、自らの角を折った。

247 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 14:53:23.28 ID:If8yR7nc0
そしてその角を持ったまま、
手をするするとヒートの服の中にしのばせる。

ノハ;゚听)「や、な、何をするんだっ……!」

(*゚ー゚)「うふ、何でしょう?」

しぃは角を秘部に押し当て、押し込む。
ひゃあ、とヒートが叫んだ。

ノハ;凵G)「あっ、このっ!ひゃっ…モンスターなんてっ!
      おっ大人しく、ハ、ンターにっ、狩られていればっ良いん……!」

248 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 14:56:52.99 ID:reJzfEjn0
わっふるわっふる

249 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 14:59:08.01 ID:OL759jbU0
わっふるわっふるわっふるわっふる!

250 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 15:01:56.44 ID:z0/6v8InO
わっふるわっふる
俺サキュバスになら襲われてもいいw

251 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 15:02:07.59 ID:A+H2XRX/0
わっふるわっふる

252 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 15:02:21.89 ID:Oi2ViaTG0
準備(脱衣)終了しました



わっふるわっふる

253 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 15:03:31.89 ID:If8yR7nc0
 



やれやれ、と弟者は頭を振った。
自分が倒したのは4人ほど。
もっと居たのだが、その殆どはやる気まんまんのつーとロマネスクに持っていかれた。

大体2・30人ほどで生活してたのだろう。

(´<_` )(魔王の城の近くで、命知らずなことだ)

地面が血で真っ黒に染まる頃には、
近くにいた低級な魔物たちが、死体を喰らおうと集まってきていた。

(*゚∀゚)「弟者ー、2・3人逃げられちゃったー」

(;ФωФ)「すまないのである、これほど人数がいると、中々」

(´<_` )「ああ、数人くらい良いよ」


ノハ;゚听)「あ、あ、あんたら、つよいんだな」

4人が話しあっていると、人間が話しかけてきた。
まだ居たのか、と3人が構える。

と、その背後からひょっこり、しぃが顔を出した。

254 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 15:04:31.78 ID:zgome9hy0
わっふるわっふる……

255 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 15:07:36.37 ID:If8yR7nc0
(*゚ー゚)「人間、げっとだぜ!」

ノハ;凵G)「あっ……あうっ……」

(´<_`; )「はい?」

小刻みに震える人間だった。
はじめは恐怖で震えているのだと思ったが、どうやら様子が変だ。

(*゚ー゚)「人間捕まえたんだけど、私の僕にして良い?」

(*゚ー゚)「どうせ部屋あいてるでしょ?」

しぃは、人間の体を撫で付ける。
その度に、人間はびく、びくと振るえた。


(´<_` )「まぁ、別に良いけど」

(*^ー^)「やったぁ!下女ほしかったのよねー」

256 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 15:13:43.20 ID:VRaryDwJO
わくわくてかてか

257 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 15:15:30.67 ID:If8yR7nc0
ぱちん、と手をうつしぃに、
つーが人差し指を咥えながら近づいた。

(;゚∀゚)「いいなぁ、オレサマも部下ほしいなー」

(*゚ー゚)「うふふ、夢魔の特権よ。
     人間とか魔物とかと契約できるの。
     自分よりレベルの低い相手しかできないけどね」

(*゚∀゚)「へえ!すげー!どうやってやんだ?」

(*゚ー゚)「えっとねぇ……、じゃ、ヒート、見せてあげて」

しぃがそう命令すると、ヒートはおそるおそる、装備を外し始めた。
腰に巻いていた布まで取ると、そこが露になる。

(*゚ー゚)「もっと足開かないと」

ノハ;゚听)「は、はい……」

ゆっくり足を開くと、そこには何か黒い物体が差し込まれていた。
どこかで見たような色だ。とつーは思った。
そしてしぃの顔を見ると、角が片方失われている。

角が、そこに入れられているのだ。

258 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 15:21:32.42 ID:If8yR7nc0
(*゚ー゚)「魔物の角は、魔力の根源みたいなものよ。
     それを体内に入れることによって、魔力で操ることができるの」

(*゚∀゚)「す、すっげー!!サキュバスすっげー!」

つーが、その角をつんつんとつつくと、
ヒートはそれに合わせて「ひゃん」と鳴いた。

(*゚ー゚)「もうちょっと、押し込んどかないとな」

と、その角に触れる。
ヒートは顔を真っ赤にして、小刻みに震えていた。



帰宅するのに、弟者とロマネスクは二人を待っていたが、
あまりの光景に、ロマネスクは途中で顔を逸らしていた。

(´<_` )「いやー、えろいな」

(;ФωФ)「しかし、こういうことは屋外でやらないでほしいのである」

259 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 15:22:33.26 ID:zgome9hy0
わっふるわっふる

260 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 15:30:52.79 ID:If8yR7nc0
(*゚∀゚)「たっだいまー」

川  川「おかえりなさい」

(*゚∀゚)「魔王の調子はどうだ?」

川  川「相変わらずね」

飛び跳ねて、つーはベッドにダイブする。
細く喘いでいた魔王が、蛙の潰れたような悲鳴を上げた。

ノハ;゚听)「ま、魔王!?こ、こいつがですか!?」

ヒートが身を乗り出すと、ロマネスクがそれを制した。
いくらサキュバスのしもべとなったとしても、人間ということには変わりない。

( ФωФ)「うむ。そうなのである、先日そなたの集落で襲撃を受けてから、このように」

ノパ听)「ああ、矢に毒が塗ってあるから」

(*゚ー゚)「毒使ってるってことは、それ専用の解毒剤もあるのよね?」

ノパ听)「勿論です」

今出しましょう。とポケットを探った。
勿論、すぐにそれはみつかった。

しかし、ヒートはすぐに差し出すことができなかった。

261 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 15:35:36.91 ID:zgome9hy0
支援

262 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 15:37:17.53 ID:If8yR7nc0
これを出さなければ、魔王は毒で死ぬかもしれないのだ。
人類の元凶となる魔王を救うためのものなど、魔物に渡して良いのだろうか。

(*゚ー゚)「ヒート、どうしたの?」

ノハ;゚听)(くっ……)

しかし、体はそれを差し出そうとする。
それにヒートは抗う。

ふるふると震えているヒートを不審に思って、
しぃは彼女の股間を、するっと撫でた。

ノハ///)「ひゃあああっ!」

角を通して、魔力がそこを刺激する。
思わずヒートはしりもちをつく。
その衝撃で、ポケットから手が飛び出した。



その腕から解毒剤を奪うと、しぃは溜息をつく。

(*゚ー゚)「後でちゃんと調教しとかないとだなー」

263 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 15:38:35.26 ID:BQC/vWgH0
サキュバス怖いサキュバス怖い
もっとやれ

264 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 15:39:26.56 ID:z0/6v8InO
サキュバスさん僕のところにも来て下さい。
しえん

265 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 15:40:41.63 ID:zgome9hy0
支援

266 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 15:44:09.88 ID:If8yR7nc0
(´<_` )「で、これは飲ませるので良いのか?」

ノハ///)「は、はい……」

しぃから受け取った解毒剤を、弟者は兄者の口に当てる。
ゆっくり流し込んだつもりだったが、
兄者は大きくむせて吐き出した。


(´<_`; )「うーん……」

(*゚ー゚)「そういう時はー、口移しで飲ませれば良いのよ」

(´<_` )「誰が?」


弟者が問うと、全員が視線を逸らした。
しかたないなぁ、としぃが肩をすくめる。

267 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 15:47:59.32 ID:zgome9hy0
支援

268 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 15:50:33.11 ID:3xMMQohyO
魔王ってステータス変化無効じゃないんだ…

269 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 15:51:42.51 ID:If8yR7nc0
(;゚ー゚)「うえっ、にがい!」

少しだけ口に含んで、兄者の上に馬乗りになった。
そして唇を合わせて液体を流し込もうとしたら、思いっきり舌を噛まれた。

(;゚ー゚)「いたっ!」

(; _ゝ )「は、はひ………はっ……」

(´<_` )「まぁ、苦いからだな」

(#゚ー゚)「な、なによー!
     このサキュバス様がわざわざ苦い思いをしてあげてるのに!」

(#゚ー゚)「むかつくー!」



布団の上から思いっきり揺すると、
つらいのだろう、兄者が死にそうな目で「やめて」と訴えかけた。
それを見て、しぃはニヤリと笑う。

270 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 15:58:35.22 ID:zgome9hy0
支援

271 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 15:58:47.74 ID:reJzfEjn0
ふぅ・・・
支援

272 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 16:00:52.63 ID:FUq9teGsO
>>271
貴様何をした

273 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 16:01:36.11 ID:If8yR7nc0
(*゚ー゚)「サキュバス式よ!ヒート!魔王を押さえてなさい!」

ノハ;゚听)「は、はい!」

ヒートが兄者の頭上から手を押さえつけると、
しぃは問答無用で布団の中にもぐりこむ。

(lli _ゝ)「はひ、えっ……あっ、ち、ちょっとっ……」

ロマネスクはその先を予想してしまい、
慌てて部屋を飛び出した。

(lli _ゝ)「ま、まって……あ、や、やめ……ひいっ……」

(lli _ゝ)「や、やめ……おねがいだから……たのむ……それだけは……」

(*゚ー゚)「大丈夫大丈夫、苦しいのは最初のうちだけだから」

(lli;_ゝ)「ま、まおうめいれ……」



ぎゃあ、と小さく、かすれた叫び声がした。
それを見て弟者は再び溜息をつく。

(´<_`; )「こんな弱い魔王で本当に世界征服できるのか?」

それはまだ誰にもわからない。

274 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 16:04:07.82 ID:zgome9hy0
支援

275 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 16:05:06.95 ID:7cAmQfLTO
逆レイプkt

276 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 16:06:39.79 ID:f0LjRb0RO
サキュバス株がストップ高

277 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 16:10:24.41 ID:If8yR7nc0
次の日、微妙に元気を取り戻した魔王が、玉座でぐったりと座っていた。

その肘掛に、相変わらず座っているのは弟者で、
結構増えた仲間たちが、玉座の周りに各々の位置を作って寛いでいる。


(lli´_ゝ`)「それで、これからの方針なんだが」

(´<_` )「人間抹殺!」

(lli´_ゝ`)「お前それ好きだなー」

( ФωФ)「好きとか嫌いとかの問題ではないですぞ。
        これは魔物全ての願いなのである」

(lli´_ゝ`)「別に、良いじゃん共生すればさ、全滅させる必要とかないじゃん」

( ФωФ)「甘い。甘いですぞ魔王。
        そんなんだから勇者になんか騙されるのである」

(´<_`; )「げっ、あんた騙されて封印されたの?最悪」

(*゚∀゚)「アヒャヒャヒャ、ダッセー!魔王ダッセー!」

(lli´_ゝ`)「うるさいな!」

278 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 16:16:53.52 ID:zgome9hy0
支援

279 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 16:17:31.43 ID:If8yR7nc0
(lli´_ゝ`)「とにかく、AA大陸が平和になれば俺は良いわけよ。
       そもそもVIP大陸は人間の治めてた地域なわけだしさ」

(´<_` )「そうやって昔は分けていたのはわかった。
      でも結局人間が攻め込んできたんだろ?」

( ФωФ)「そうである、人間など信用に値しない!」

(lli´_ゝ`)「うーん……ヒートは人間代表としてどう思う?」

突然兄者から声をかけられて、
ヒートは慌しく敬礼した。

ノパ听)「はっ!私は魔王の下した命に従います!」

(lli´_ゝ`)「いや、そうじゃなくて、自分の思ったこと言って良いよ。
      何も怒ったりしないから」

ノハ;゚听)「はぁ……それでは、恐れながら言わせていただきます」

ノパ听)「私は>>284

280 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 16:18:16.82 ID:zgome9hy0
ksk

281 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 16:19:52.22 ID:/7iLCRrD0
ksk

282 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 16:22:45.42 ID:7cAmQfLTO
ksk

283 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 16:24:56.36 ID:r9bPWOr0O
kskst

284 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 16:24:59.17 ID:1CbE52w/O
人間抹殺

285 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 16:28:09.17 ID:7cAmQfLTO
普通だな

286 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 16:32:10.79 ID:If8yR7nc0
ノパ听)「私は人間抹殺が良いと思います」

(;´_ゝ`)「ええっ!おまっ……人間だろ!」

ノパ听)「はい、確かに私は人間です。
      しかし今はそれすらも恥じています」

ノパ听)「人間とはかくも醜い……嘘をつき、すぐに戦争を起こし、
     それがなければ自分の利益になることばかり追い求める」

ノパ听)「しかし魔物は違う、ただ自然のままに生き、自然と共に生活している。
     なんと素晴らしいことなんでしょう!」

(;´_ゝ`)「いや、それ、洗脳されてない?」

ノパ听)「私自身の意見ですっ!」

(*゚ー゚)「ヒート素敵!」

ノハ*゚听)「ご、ご主人様……私は身も心もご主人様のものです!」



(;´_ゝ`)(いいなぁああああご主人様って言われたいなああああああ)

(´<_` )「………」

( ФωФ)「………」

287 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 16:38:46.04 ID:If8yR7nc0
(´<_` )「それではご主人様、人間抹殺の方向で」

( ФωФ)「それで良いですな、ご主人様」

( ´_ゝ`)「え、何おまえら呼び方変わってんの……気持ち悪いんだけど」


(*゚∀゚)「おう、魔王!オレサマも頑張るぜ!」

川  川「魔王には頑張ってもらわないとだものね……」

ノパ听)「魔王!私もご主人様と共に着いていきます!」

(*゚ー゚)「魔王!……えーっと……ノリで言ってみたけど言うことは特にないんだなー」

(;´_ゝ`)「そして言われたい方は魔王のまま!」



(´<_` )「じゃ、次はどうしようか」

(´<_` )「そろそろVIP城を叩くのも良いと思うんだけど、>>295

288 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 16:39:10.58 ID:070AM6EjO
見事な調教っぷりだなw支援

289 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 16:39:36.68 ID:A+H2XRX/0
kskst

290 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 16:40:38.00 ID:070AM6EjO
kskst

291 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 16:41:50.64 ID:reJzfEjn0
ksk

292 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 16:42:04.83 ID:9nknrSlGO
魔王を鍛えろよwww

293 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 16:42:10.31 ID:adfm4ig10
kskst

294 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 16:42:47.99 ID:9nknrSlGO
修造に鍛えてもらう

295 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 16:43:17.82 ID:SVSJxjX60
鍛える

296 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 16:43:26.65 ID:I4Y8LETk0
ご主人様と呼んでくれる子を探す

297 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 16:43:32.91 ID:ZOjD1+g30
兄者鍛えろ

298 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 16:43:34.26 ID:9nknrSlGO
修造にしごいてもらう!!

299 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 16:49:29.18 ID:If8yR7nc0
(´<_` )「……ということで、ほぼ満場一致で、兄者を鍛えることに」

( ФωФ)「まあ、今までそうしなかったのが不思議なくらいであるが」

(;´_ゝ`)「どえええええ!何で!?良いじゃんお前ら戦えば」

(´<_`#)「こないだみたいにうろちょろした時に、死にかけられたら迷惑なんだよ!」

(;´_ゝ`)「うわああ、何も言い返せない!」



(´<_` )「一番良いのは実戦で鍛えることだからな、
      全員でやっても仕方ないから、とりあえず……誰にしごいて欲しい?」

( ´_ゝ`)「あ、選べるんだ」

(´<_` )「ここにいる6人の中だけだけどな、それ以外の名前言っても無視するぞ」

( ´_ゝ`)「えーと、そりゃあ、やっぱ>>303だろ」

300 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 16:50:29.52 ID:DkWJctYXO
しぃ

301 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 16:51:20.15 ID:3xMMQohyO
ロマネスク

302 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 16:51:24.03 ID:070AM6EjO
弟者

303 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 16:51:35.63 ID:/7iLCRrD0
ろま

304 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 16:51:38.26 ID:QhW0Ks8EO
しぃだろ

305 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 16:53:05.36 ID:9nknrSlGO
修造

306 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 16:54:01.35 ID:hbpZIzLF0
>>305お前はどんだけ修造好きなんだよwwwwwww

307 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 16:55:00.85 ID:qfE3wlIKO
>>303
このカスは何を思ってロマにしたの?ゆとりなの?
半裸で待ってる俺のことも考えろ!!思いやりが大切なの!!

308 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 16:57:39.08 ID:zgome9hy0
支援

309 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 17:00:21.07 ID:FUq9teGsO
>>307
安価なんだから素直に従え

310 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 17:03:16.67 ID:If8yR7nc0
( ´_ゝ`)「そりゃあ、ロマネスクだろ。
       魔法も体術も万遍なく使えるし」

(*ФωФ)「おお、我輩であるか!」

( ´_ゝ`)(どっかの誰かみたいに怖くないし……)

(´<_` )「おい何か言ったか」

(;´_ゝ`)「げっ、いや、何も」

( ФωФ)「我輩全力でお相手させていただくぞ!」

(*゚∀゚)「ウヒャヒャ、全力でやったら魔王しぬんじゃねーか」

(;ФωФ)「あ、手加減はさせていただくのである」



(;´_ゝ`)「俺一応魔王だからね!人間世界じゃ一番恐れられてるんだからね!」

311 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 17:07:13.05 ID:HDBGfB/rO
続いてたwwwよし、下半身しまおう支援

312 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 17:07:58.18 ID:9nknrSlGO
支援

313 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 17:08:36.48 ID:If8yR7nc0
コホン、とロマネスクは咳払いをした。
中庭に移動して、足元の状態を確認する。

( ФωФ)「えー、魔王は確か生前、魔法の方が得意だったのであるな?」

( ´_ゝ`)「うん、俺今も生きてるけど、魔法のが得意だったよ」

( ФωФ)「であるから、まずは魔法の勘を取り戻していただこうと思う」

(*´_ゝ`)「おお!それはありがたい!」

兄者はこの間の魔法の失敗を思い出した。
人間には見られたが、魔物の誰にも見られてなくて本当によかった。

314 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 17:09:29.60 ID:070AM6EjO
ひゃっほうwktk支援

315 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 17:10:16.46 ID:zgome9hy0
支援

316 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 17:11:44.66 ID:VRaryDwJO
ロマかわいいよロマ

317 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 17:14:30.23 ID:If8yR7nc0
( ФωФ)「それでは、低級魔法のライトから行こう」

(;´_ゝ`)「小学生じゃないんだから、低級魔法とかないわ……」

( ФωФ)「ライトとは、攻撃魔法ではなく、
        ただ光をだして夜道を明るくするという基本的な魔法である」

(;´_ゝ`)「おいおっさん!俺のことバカにしてるだろ!」

ロマネスクは、身に着けていたクロウを兄者の目の前に突き出した。
あと数センチで顔に当たる、というところまで。

( ФωФ)「それなら魔法を出してみるがよい」

流し目で見られて、兄者は頬を膨らませながらも両手を前に突き出した。

318 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 17:17:26.63 ID:If8yR7nc0
(#´_ゝ`)「ライトオオオオオオオオオオオ!!!!」







( ФωФ)「………」


(´<_` )「………」

(*゚∀゚)「………」

(*゚ー゚)「やだー、魔法使うときに魔法の名称言うなんて小学生までだよー」

ノパ听)「これだから童貞は……」

ノハ*;凵G)「きゃはははは」(;ー;*)







( ;_ゝ;)(消えたい!この世から消えたい!)

319 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 17:18:20.42 ID:k/4lEpfE0
wwwwww

320 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 17:18:57.91 ID:/7iLCRrD0
こういう兄者がみたかった

321 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 17:19:16.13 ID:xUC3PrEoO
もう兄者が不憫で見てられないwwwww

322 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 17:20:01.92 ID:9nknrSlGO
全世界が泣いたww

323 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 17:20:24.22 ID:4zzchFz0O
これはいい兄者wwww

324 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 17:20:48.86 ID:070AM6EjO
兄者wwwwww

325 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 17:21:59.42 ID:zgome9hy0
支援

326 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 17:23:12.54 ID:3cvjrgL9O
兄者ww

327 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 17:26:05.36 ID:If8yR7nc0
項垂れる兄者の肩を、ロマネスクが叩いた。
そのロマネスクさえも、傷を負った目から、さめざめと涙を流している。

( 。ФωФ)「昔は、微笑むだけで城中が煌々と輝いたというのに!」

( 。ФωФ)「あのかっこよくて不敵な魔王は一体どこに行ってしまったのだ!」

( ;_ゝ;)「むしろ俺が聞きたいよ!」

低級魔法すら放つことのできない魔王を、どのように教育して行けば良いのだろう。
ロマネスクは頭を抱えた。
人間が一から魔法を習うように教えて行けば良いのか。

が、その時に横から弟者が口を出す。

(´<_` )「あ、でもさあ、ロマネスクを迎えに行った時、兄者魔法使えてたよな」

( ФωФ)「あ、そういえば」

そうなのだ。
ロマネスクのカマイタチを受けるときに、自然と行った魔法。
カウンターマジックという、バリアの一種をしていたのだ。

328 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 17:27:25.56 ID:zgome9hy0
支援

329 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 17:31:56.01 ID:qSXJaOQWO
これは久々の良スレ
支援

330 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 17:32:12.74 ID:3xMMQohyO
ビフォーアフターもびっくりな兄者の変わりようw

331 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 17:32:27.19 ID:If8yR7nc0
だから、完全に魔法を使えないわけではない。
ただ単に魔法の使い方を忘れているだけのはずだ。

( ФωФ)「つまり、一度使い方を思い出せば、
        あとは自然と使えるようになるはず!」

(*´_ゝ`)「お、おおっ!」

( ФωФ)「……とは言えど、どうやって思い出してもらうか……」

ライトーなど叫ぶほど、100年の時は長かった。
その100年を巻き戻すには……


(´<_` )「1.魔法が使えるようになるまで問答無用で攻撃する」

(*゚ー゚)「2.手取り足取り腰取り、ハジメテの子に教えるように、じっくり教えるv」

ノハ*゚听)「ご主人様……!
      ご主人様に、色んなことをじっくり教えていただきたいですううう!!」

(*゚∀゚)「3.えーっと……それ以外ご自由に!」


( ФωФ)「>>340にするのである」

332 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 17:33:39.30 ID:070AM6EjO
2

333 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 17:33:44.03 ID:VRaryDwJO
かそく

334 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 17:33:49.40 ID:If8yR7nc0
ちょっと風呂入ってくる
もうちょいでバイトだから、落としてくれてもかまわないっす

335 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 17:34:59.06 ID:k/4lEpfE0
だが安価は有効 kskst

336 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 17:35:54.84 ID:/7iLCRrD0
ksk

337 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 17:36:26.87 ID:zgome9hy0
安価2.

いつ頃,再開できそう?

338 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 17:36:44.20 ID:FUq9teGsO
2

339 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 17:36:46.54 ID:3IOv9pWtO


340 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 17:37:01.96 ID:7cAmQfLTO
2がいいな

341 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 17:42:01.94 ID:z0/6v8InO
遅くなるなら日付変わる前に酉つけてね

342 : ◆AsyYKJceLA :2009/05/05(火) 17:47:06.27 ID:If8yR7nc0
とりなんて必要かな、かげる人いないと思うけど一応

343 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 17:51:29.47 ID:HDBGfB/rO
楽しみにしてるんだからね!

344 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 17:56:55.89 ID:070AM6EjO
早く戻ってこいよ馬鹿野郎

345 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 17:57:09.54 ID:u1n/WDoN0


346 : ◆AsyYKJceLA :2009/05/05(火) 17:58:42.51 ID:If8yR7nc0
( ФωФ)「……というわけで、我輩が手取り足取り……」

(;´_ゝ`)「子供扱いするんじゃない!俺をいくつだと思ってるんだ!
      かれこれ400年は生きてるんだぞ!」

( ФωФ)「我輩は魔王が生まれた頃、既に200を過ぎていた。
        我輩から見れば子供のようなものである」

さ、まずは魔力の練り方から教えてしんぜよう。
そう言って背後にまわり、兄者の腕を取る。

(#´_ゝ`)「俺にだって!プライドってもんがあるんだよっ!」

(*ФωФ)「はっはっは、些細なものである」

抵抗する兄者を、赤子の手を捻るようにねじ伏せる。
そして特に気にした様子もなく、魔力について説明しはじめた。

347 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 18:03:10.70 ID:zgome9hy0
支援

        ∧∧
       ヽ(・ω・)/   ズコー
      \(.\ ノ
    、ハ,,、  ̄


348 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 18:03:21.23 ID:z0/6v8InO
あれ?サキュバスが手取り足取りだと勘違いしてたw

349 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 18:05:53.19 ID:EfzgcmIMO
ロマ…だと…!
まぁ弟者よりはまともか

350 : ◆AsyYKJceLA :2009/05/05(火) 18:07:37.84 ID:If8yR7nc0
 

(*゚ー゚)「魔王って意外と年上だったのね」

そう言って、しぃは弟者の隣に座る。
眉間にしわを寄せて、難しい顔をしていた弟者だったが、
しぃに気付くと口元に笑みを作った。

(´<_` )「ああ、そうみたいだな」

(*゚ー゚)「そうみたいって……弟者、魔王の弟なんでしょ?」

(´<_` )「んー……まぁ、似たようなものだけど」

中途半端な言い方をする弟者に、しぃは首を傾げる。

(´<_` )「いや、俺は、前王が残した保険みたいなものだからさ」

(*゚ー゚)「保険?」

(´<_` )「そ、魔王に何かあった時の為のね」
      だから親の顔は見たことないし、兄者と血が繋がってるかもわからない」

(*゚ー゚)「へぇ……そうなんだ、王族周辺って色々大変ねー」

(´<_` )「まぁ、もう王族もいないんだけどね」

ふ、と笑った弟者の目があまりにも冷たくて、しぃはどきっとした。
少し離れた場所で騒いでいる魔王の声がなければ、
緊張で心臓がとまっていたかもしれない。

351 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 18:07:40.91 ID:070AM6EjO
wktk支援

352 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 18:09:18.17 ID:zgome9hy0
支援

353 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 18:16:00.52 ID:HDBGfB/rO
サキュバスだと思ってた奴らざまぁwww支援

354 : ◆AsyYKJceLA :2009/05/05(火) 18:18:54.64 ID:If8yR7nc0
(*゚ー゚)「まぁ、魔王も復活したし、集めて再結成すれば良いじゃない?」

(´<_`; )「そうだなぁー……うわっ!」

(;*゚ー゚)「ひゃっ?なに!?」

二人の会話を遮ったのは、なんとも間延びした声だった。
何があったのかと兄者の方を見ると、巨大な猫らしき物体が佇んでいた。

                   
      |\   lVVVVl   /|
      ヽ\>┴(@)┴<// 
       〉´  /  \  `〈 
      i ⊂'⊃   ⊂'⊃ i
    _|/_  ▽  _\|_ 
     >ヽ -モ_人_チ- / く
     Z \   ヽノ    /__「
      └v'~r-----r^v┘
    ⊂へ   |―――|
        | |  |‐―――|
        ヽニ.|ー―――|
         └-------┘


(´<_`; )「な、なんだあれ……」

(;´_ゝ`)「あ、ごめん……、なんか失敗しちゃって……」

355 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 18:19:17.22 ID:9nknrSlGO
ロマのガチホモ展開か!?

356 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 18:19:56.34 ID:/7iLCRrD0
グルグルwwwwwwww

357 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 18:20:18.85 ID:zgome9hy0
支援


358 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 18:21:04.98 ID:7cAmQfLTO
一体何をしたwwwww

359 : ◆AsyYKJceLA :2009/05/05(火) 18:23:12.22 ID:If8yR7nc0
(´<_`#)「失敗しちゃってじゃないだろ!どうやったらあんなの召還できるんだよ!」

(;´_ゝ`)「いや、ライトを使おうと思ったらなんかでたんだよ!」

(´<_`#)「あんた魔法のセンスないよ!魔王やめちまえよ!」

(;´_ゝ`)「ひでえ!おまえがやれって言うから頑張ってるのに!」

(´<_`#)「それとこれとは……

                                __ノ´ ̄ ̄´
      |\   lVVVVl   /|      __ノ´ ̄ ̄´
      ヽ\>┴(@)┴<//  ノ ̄__||_ =====ッ
       〉´  /  \  `〈 /    ̄/|| ̄   || 〃 ============
      i ⊂'⊃   ⊂'⊃ i      〃 ||    ;リ
    _|/_  ▽  _\|_ ―--- __
     >ヽ -モ_人_チ- / く          ̄ ̄ ―-- _
     Z \   ヽノ    /__「                    ̄
      └v'~r-----r^v┘
    ⊂へ   |―――|
        | |  |‐―――|
        ヽニ.|ー―――|
         └-------┘

(´<_`; )「………」

┏━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 弟者のやる気がなくなった    ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━┛

360 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 18:25:05.53 ID:OhHAhPqhO
バトやらザムディンやら長い声の猫やらwwwwww

361 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 18:26:19.04 ID:rHkzR+4FO
しえ

362 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 18:27:42.51 ID:bIVqqcoqO
支援

363 : ◆AsyYKJceLA :2009/05/05(火) 18:30:57.52 ID:If8yR7nc0
(´<_`; )「うん……まぁ、頑張って……」

(;ФωФ)「あ、待つのである弟者殿!
       これは我輩の手に負えないかもしれないのである!」

(´<_`; )「多分俺の手にも負えないから待たない!」

弟者は足早に立ち去った。
それに続くようにしぃとヒート、つーまでもが扉の中に消えていく。

(;´_ゝ`)(なんでかなー、なんでかなー……おっかしいなー……)

残ったのは兄者とロマネスクだったが、
兄者は不思議そうに自分の掌を見つめていた。

364 : ◆AsyYKJceLA :2009/05/05(火) 18:32:22.10 ID:If8yR7nc0
それじゃ、バイト行ってくるので終わります
スレはまた立てるので、落としといて下さい。

気がむいたら明日また来ます それでは

365 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 18:36:51.35 ID:HDBGfB/rO
どんどん気が向いてくれ乙www

366 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 18:39:03.47 ID:z0/6v8InO
乙!

367 : ◆AsyYKJceLA :2009/05/05(火) 18:39:17.60 ID:If8yR7nc0
あ、支援乙安価協力などなどありがとうございました

368 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 18:59:25.53 ID:4zzchFz0O
乙です!!

369 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 19:11:51.74 ID:7e+rggeGO
>>1

370 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 19:22:07.54 ID:070AM6EjO


371 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 19:26:20.03 ID:zgome9hy0


372 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 19:44:41.29 ID:IJ7tML7S0
>>1

373 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 19:51:40.00 ID:OL759jbU0
otu

374 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 20:19:38.21 ID:jN+fTUZ7O


375 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 20:20:01.57 ID:RbT3TwP0O
おつ

376 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 20:32:18.98 ID:z0/6v8InO
落としてって言ってたけどここそのまま利用じゃだめなのかな?

377 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 20:55:53.93 ID:7cAmQfLTO
これまとめある?

378 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 21:48:35.08 ID:b3ffFejPP
あるなら読みたいけど、多分ない

379 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 22:28:31.01 ID:MD8WxCHO0
おい保守

380 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 22:30:08.41 ID:4zzchFz0O
まとめてほし保守

381 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 22:49:54.15 ID:mhmZ0AUj0
ほしゅします

382 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 23:06:16.33 ID:MCtjw7H3O
これって>>1来なかったら意味ないのか

383 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 23:18:25.19 ID:070AM6EjO
来ないなら来ないで仕方ないが、できたら来て欲しいな保守

384 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 23:24:05.04 ID:z0/6v8InO
>>1来るの明日じゃないの?ホッシュート

385 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/05(火) 23:45:52.87 ID:MCtjw7H3O
>>384
うん
勘違いさせてすまん、>>1が明日スレのこと忘れないかなって話w

386 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 00:13:36.26 ID:/gsRfHlEO
>>385
なるほど。勘違いスマソw
是非忘れないでほしいな

387 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 00:18:02.06 ID:cU+V0KnsO
それでも僕は落とさない

388 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 00:26:26.76 ID:/gsRfHlEO
俺も出来るかぎりほしゅする

時間帯での保守の頻度の目安ってある?

389 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 00:26:34.06 ID:OIgwpxXBO
よろしい、ならば保守だ


390 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 00:44:51.77 ID:0Nyox05xP
立て直せばいいっていっても、あんまりやると
パー速逝け厨が湧くからなぁ

391 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 01:00:46.56 ID:bFzVfRbeO
はらやに

392 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 01:05:02.14 ID:R0HiCgIE0
どうせ二日落ちするだろうし落としたら?

393 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 01:33:02.36 ID:0D73vyaaO
あれ3日じゃないっけ

394 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 01:34:46.15 ID:mSeD8GfU0
2日

395 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 01:41:50.66 ID:OIgwpxXBO
寝る前保守


396 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 01:42:12.85 ID:lp7CzS2gO
>>388
昔はそういう表あったけど、体制変わったみたいだしな・・・・・

397 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 02:06:29.28 ID:KkcfkqzYO
あげる

398 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 02:21:25.75 ID:/gsRfHlEO
>>396
そうなのか…
でもとりあえず、答えてくれてありがとう!

落としたほうがいいのかもしんないけど一応ほしゅーくりーむ

399 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 03:30:21.89 ID:0Nyox05xP


400 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 03:33:57.98 ID:zBdQylwZ0
保守は規制されるから落としたほうがいいんじゃないか?

401 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 04:41:05.84 ID:KkcfkqzYO
落ちてないから保守

402 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 06:18:33.65 ID:/oLj2Re10


403 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 07:06:18.47 ID:titi3stP0
保守

404 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 07:49:06.32 ID:titi3stP0
保守

405 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 08:29:24.94 ID:titi3stP0
保守

406 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 08:46:46.38 ID:kZ656lAj0
保守

407 : ◆AsyYKJceLA :2009/05/06(水) 08:55:40.12 ID:b5UxxbAQ0
うわ、まだあるんだ。

朝ごはん食べたら今日もがんばる

408 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 08:56:59.66 ID:sPf+9uWkO
ktkl!!

409 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 08:59:02.76 ID:f6DXTd9IO
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!

410 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 09:04:20.88 ID:FNi4X3jGO
ktkr!

411 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 09:05:10.51 ID:kZ656lAj0


412 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 09:05:53.95 ID:ju/KM9T90
夜勤疲れた保守

413 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 09:09:33.94 ID:cU+V0KnsO
待ってた!

414 : ◆AsyYKJceLA :2009/05/06(水) 09:11:25.51 ID:b5UxxbAQ0
 
(*゚ー゚)「おっはよー」

ノパ听)「おはようございます」



( ´_ゝ`)「あー……おはよう……」

早朝、2人が玉座の間へ行くと、
玉座に座ってうつらうつらとしていた兄者が出迎えた。
その肘掛には、やはり弟者が座っている。

415 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 09:12:33.41 ID:P3EHRf7W0
支援

416 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 09:14:01.91 ID:b5UxxbAQ0
(*゚ー゚)「なぁに、昨夜は頑張ったの?」

うふふ、と俗っぽい表現で問いかけると、
そうなんだよ。と、それに気付かずに兄者が答える。

( ´_ゝ`)「いやー昨日はロマネスクと徹夜で特訓してて」

(*゚ー゚)「あ、そうなんだ。特訓の成果はでた?」

しぃが首を傾げると、それに呼応するように兄者が顔をそむける。
結局、何の変化もないままに終わったのだろう。

417 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 09:16:34.77 ID:b5UxxbAQ0
( ФωФ)「このロマネスク、今日も魔王に付き合う次第である!」

弟者とは反対の位置に控えていたロマネスクが、そう叫んだ。
中々に大きな声だったので、兄者が思わず耳を塞ぐ。

( ´_ゝ`)「俺と同じ睡眠時間のはずなのに、元気だな……」

( ФωФ)「修行の賜物である。数日くらい寝なくとも支障はない」

(;´_ゝ`)「修行すごいな」

( ФωФ)「魔王もご要望とあらば」

( ´_ゝ`)「全力で遠慮します」

(*ФωФ)「はっはっは、またまたご謙遜を」

(*´_ゝ`)「あっはっは、本気だよこのやろー」

418 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 09:18:35.47 ID:b5UxxbAQ0
そこでヒートが一歩前にでる。

ノパ听)「ところで、100年前の魔王は強かったとお聞きしました。
     私もそう祖母から聞かされました」

ノパ听)「どれほど強かったのですか?」

そうヒートが聞くと、兄者は俯き、弟者は不機嫌そうに顔をしかめ、
ロマネスクは嬉々として口を開いた。

419 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 09:20:06.21 ID:P3EHRf7W0
支援

420 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 09:20:29.04 ID:FNi4X3jGO
支援

421 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 09:23:11.67 ID:b5UxxbAQ0
(*ФωФ)「そりゃあもう、襲ってくる人間共、何千何百という数を
        腕の一振りでなぎ払ってしまうほど!」

(*ФωФ)「剣の腕前は誰にも劣らず、世界一の剣豪すらも打ち負かし、
        まさに魔王の名に相応しい方だった」

( ФωФ)「そしてその広大な魔力と言ったら、天候を自在に操ることが出来、
        だからこそ我がAA大陸は、これほどまでに豊かな土地となったのである」

( ФωФ)「ただ、この100年のうちに、
        荒野に成り果てた土地も少なくはないが……」

ノパ听)「なるほど……」

ヒートがその続きを促し、ロマネスクが更に話を広げる。
その話が「そうして5人目の勇者が果敢に乗り込むも」まで行った時、
兄者は俯いていた顔を上げて、遮った。

422 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 09:25:31.91 ID:b5UxxbAQ0
(;´_ゝ`)「ロマネスク、もう良いだろ。
      すごい惨めになるから、昔の話はやめてくれ」

( ФωФ)「おや、そうですかな?
        その辛いお気持ちをバネに、力を取り戻すのを期待しておりますぞ」

ロマネスクがそう言うと、兄者は玉座の上で膝を抱え、そこに顔を埋めた。
ご丁寧に耳に手を当てている。
見ざる聞かざる言わざるの体勢だ。
この武勇伝が相当心に突き刺さったらしい。

423 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 09:26:14.08 ID:P3EHRf7W0
しえn

424 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 09:32:55.21 ID:b5UxxbAQ0
(;´_ゝ`)「まあ、とにかく、ええと……まぁあれだ……えー……」

(;´_ゝ`)「今日は何をしようか?」


(´<_` )「VIP大陸になぐりこみ」

(*゚ー゚)「人間世界にもぐりこみー」

ノパ听)「現在、VIP城で勇者選抜を行っているから、
     そこに潜り込むとかどうでしょう?」

( ФωФ)「その前に魔王の装備をそろえたいのだが……。
        魔王はいつまでひのきの棒を腰にさげているつもりなのか……」



( ´_ゝ`)「じゃあ>>428で」

425 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 09:34:04.58 ID:P3EHRf7W0
支援安価↓

426 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 09:36:28.02 ID:kZ656lAj0
装備

427 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 09:37:24.65 ID:rEKdtZNb0
kskst

428 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 09:40:08.75 ID:cU+V0KnsO
武器強化に人間世界へ

429 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 09:40:35.59 ID:/mGhqmIe0
まともなルートktkr

430 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 09:41:13.24 ID:0QDAShJ+O
アナリスク

431 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 09:41:54.25 ID:kZ656lAj0
支援

432 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 09:42:39.69 ID:FNi4X3jGO
シエンタ

433 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 09:45:49.62 ID:b5UxxbAQ0
(*´_ゝ`)「と、いうことで、人間世界へ行くことにした。
      人間の作る武器は中々良いらしいし」

(´<_` )「あんたそれ、行ってみたいだけじゃないの……」

(;´_ゝ`)ギクッ

( ФωФ)「しかし我々が行ってもすぐに魔物とばれてしまうのである」

( ´_ゝ`)「あー……」

どうしたものか、と首をひねる。
ヒートがうれしそうに手を上げた。


ノパ听)「私、変装できるものを持っています」

434 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 09:49:33.59 ID:b5UxxbAQ0
ノパ听)「人間世界では、魔物に変身をして、弱い魔物から気付かれなくする。
     というアイテムを普通に売ってるんです」

( ´_ゝ`)「へー、それって便利だなぁ」

ノパ听)「まぁでも、強い魔物相手だと、
     人間だと気付かれちゃうんで意味ないんですけど」

ヒートはポケットの中からグミのようなものを取り出した。
銀色のようで、光に当たると角度により虹色に変化する。

ノパ听)「ドッペルゲンガーの体液を加工したものなんですよ」

と、ヒートが説明すると、ロマネスクが少し怯んだ。




435 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 09:50:31.99 ID:FNi4X3jGO
しえんしえーん

436 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 09:50:45.52 ID:kZ656lAj0
支援

437 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 09:54:52.91 ID:b5UxxbAQ0
(;ФωФ)「ドッペルゲンガーの体液であるか」

ノパ听)「そうです、で、それを食べて、なりたいものを強く想像する。
     そうすると、そのなりたいものに変身することができます」

(*゚ー゚)「ヒートかっこいー。何でも持ってるのねー」

ノハ*゚听)「ご主人様の足元にも及びませんっ!」

(´<_` )「ふむ、それじゃ、それで人間世界に行ってみるか」

(*´_ゝ`)「おー」

438 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 09:55:11.82 ID:ylSorQmYO
支援。

439 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 09:57:38.27 ID:FNi4X3jGO
しえん

440 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 09:59:54.74 ID:b5UxxbAQ0
そして5人はVIP城正門前までやってきた。
ワイバーンに乗ってきていたため、少し離れたところに着地した。
そこから歩いてくると、意外と時間がかかる。
日は傾きかけていた。



ノパ听)「あれ?あいてない?」

硬く閉ざされた門の前で、ヒートは首を傾げる。
まだ日が落ちる前だから、普段であればあいているはずなのだ。

441 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 10:05:43.49 ID:b5UxxbAQ0
ノパ听)「おーい、あけてくれー」

と、叫ぶと、門の横の小さな扉が開いて人が出てくる。
厳重に装備をした兵だった。

「ヒートじゃないか!どうしたんだ!
 連絡がないから死んだものだと思っていたよ」

ノパ听)「すまんすまん、ところで、扉を開けてくれないか?」

ヒートが頼むと、軽装備兵は快く扉を開けた。

442 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 10:10:41.64 ID:FNi4X3jGO
支援

443 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 10:10:42.92 ID:b5UxxbAQ0
(´<_` )「なんだ、まったく警戒の意味がないじゃないか」

( ФωФ)「これが人間の生活……魔物とあまり変わらないのだな」

男2人が辺りを見回しながら中へ入っていく。
きょろきょろとするしぐさは、まるで田舎者のようだ、としぃは笑った。

(´<_` )「人間世界なんて、滅多にくるところじゃないから」

弟者が言い訳するように口を尖らせると、ますますしぃは笑みを深くする。

444 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 10:12:44.08 ID:kZ656lAj0
支援

445 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 10:13:24.83 ID:E7h2so2L0
いいものを見つけた

446 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 10:17:50.52 ID:b5UxxbAQ0
( ФωФ)「ところで、武器屋はどこかな?」

ノパ听)「ああ、こっちだ」

ヒートを先頭に、5人は武器屋に移動する。
大陸一大きな街の武器屋だけあって、その種類も豊富だった。
ここはこの街でも一番大きな武器屋なんだ。とヒートは言う。

だが、店員の姿はない。
ヒートがカウンターにあるベルをちりんちりんと何度も鳴らすと、
店の奥から店主が現れた。

  _、_
( ,_ノ` )y━・~「いらっしゃい……見慣れない顔だね、ゆっくりしてきな」





(´<_` )「………」

( ФωФ)「………」


(;´_ゝ`)「思い出したように安価消化しやがった!こんな微妙なとこで!」
  _、_
( ,_ノ` )y━・~「ははは、何のことだい、青年」

447 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 10:21:19.19 ID:FNi4X3jGO
今頃渋澤おじさんかwwww

448 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 10:25:05.15 ID:kZ656lAj0
支援

449 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 10:25:18.35 ID:K+XRtxom0
今北産業

450 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 10:26:51.69 ID:b5UxxbAQ0
( ФωФ)「まぁ魔王、こっちに来て剣を取ってみるのである」

(;´_ゝ`)「はぁ……うん」

(;*゚ー゚)「ちょっとちょっと、ここで魔王とか言うのはあぶないんじゃない?」

(*゚ー゚)「一応周りは人間ばっかりなんだから、気をつけないと」

( ´_ゝ`)「あー確かに」

(*ФωФ)「そ、それでは兄者、この剣を持ってみるのである」

(;´_ゝ`)「何で照れるかな?」



( ФωФ)「……で、どうであるか?」

(;´_ゝ`)「うーん、よくわからないなぁ……」

(;ФωФ)「まぁ、100年も剣など触ってないと」

451 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 10:27:47.33 ID:FNi4X3jGO
>>449
読ん

こい

452 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 10:30:06.97 ID:b5UxxbAQ0
( ´_ゝ`)「とりあえずこれで良いかなーと思うんだけど、なー弟者、どう思う?」





ζ(゚ー゚*ζ「ええっ、すごーい!AA大陸からきたんですか!?
       モンスターがいて危険だって聞くのに!」

(´<_` )「うん、でもそんなに危険じゃないよ、その辺の魔物なんて弱いから」

ζ(>ー<*ζ「すごーい!弟者さんって強いんですね!」



( ´_ゝ`)「………」

(#´_ゝ`)「ファアアアアアアアアアアアアック!!!」

453 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 10:34:46.38 ID:1VeCBhIm0
しえn

454 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 10:34:59.21 ID:lp7CzS2gO
おぉ、朝っぱらから>>1に遭遇・・・・・って弟者ァァァァァァ!

455 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 10:36:10.77 ID:kZ656lAj0
支援

456 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 10:38:00.43 ID:b5UxxbAQ0
ζ(゚ー゚;ζ「きゃあっ!何ですかぁー!?あなたいきなりなんなんですかぁー!?」

(#´_ゝ`)「うるさいっ!うるさいっ!これだから人間はっ!」

と、兄者が剣を振り上げる。
人間に向かって振り下ろそうとしたとき、弟者が短剣でそれを制した。
キンッ、と金属音が響く。

(´<_` )「兄者、おちつけ、店内で剣を振り回すな」

(#´_ゝ`)「なにがっ!おちつけだっ!いっつも!人間殺すとかっ!いってるくせにっ!」

一言一言の合間に剣を入れる。
斬り、そして突き。
それを弟者は短剣で受けたり、体を捻って避けたりする。

時折剣が棚や壁にあたり、がらがらと商品がばらまかれた。

457 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 10:39:01.92 ID:6zSalj9j0
sienn

458 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 10:39:51.35 ID:FNi4X3jGO
あらら支援

459 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 10:40:49.73 ID:/gsRfHlEO
来てたー!
しえん

460 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 10:41:10.05 ID:kZ656lAj0
支援

461 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 10:46:31.16 ID:b5UxxbAQ0
  _、_
( ,_ノ` )y━・~「いやぁ、最近の若者は元気があっていいねぇ……」

(;*゚ー゚)「いいねぇっていうか、止めなくて良いの?」
  _、_
( ,_ノ` )y━・~「若者の喧嘩に水を差すようなことをしちゃぁいけねぇよ」

(;*゚ー゚)「そんなものなのかなぁ」



再び、ガキン、と鈍い音が響いた。
兄者の渾身の一撃を、弟者が軽々と防いだ音だ。
ちりちり、と刀身同士がせめぎ合っていたが、
弟者が兄者の腹に一発、拳を入れた。

( ゚_ゝ゚)「ぎゃふんっ!」

と兄者は叫んで、扉を突き破り道路の真ん中まで吹っ飛んだ。
通行人が目を丸くして兄者をのぞきこんでいる。

462 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 10:52:09.37 ID:b5UxxbAQ0
(*゚ー゚)「兄者ー大丈夫?」

その通行人と共に、しぃは兄者を覗き込んだが、兄者から返事はない。
目を見開いたまま気絶しているようだった。



そんな、体を張った兄者の訴えは、

(´<_` )「いやあ、ごめんね、うちのバカが……後で厳しく言っておくから」

ζ(゚ー゚;ζ「ううん。ちょっとびっくりしたけど大丈夫……」

(´<_` )「お詫びに、今晩食事とかどう?ご馳走するよ」

ζ(゚ー゚*ζ「え、本当?ありがとう……うれしい!
       私ね、そこの宿屋の203号室に泊まってて……」

弟者には全く届いていなかった。

463 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 10:53:50.48 ID:zZhsbYRQ0
おい弟者俺と変われ支援

464 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 10:57:11.91 ID:b5UxxbAQ0
とりあえず剣の会計を済ませたロマネスクが、慌てて兄者の元に駆け寄った。
野次馬をちらすと、兄者を抱きかかえて道の端へと避難する。

(;ФωФ)「店は気にしないで良いって言ってくれたのである」

(*゚ー゚)「そうなの?太っ腹ね〜」

(*゚ー゚)「それで、もう日も暮れてきたけど、これからどうする?」

( ФωФ)「ふむ、そうであるな、とりあえず>>467で」

465 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 10:58:14.32 ID:/mGhqmIe0
ksk

466 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 10:59:44.44 ID:FNi4X3jGO
宿屋に泊まる

467 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 11:00:12.12 ID:31E99bdH0
戦力探し

468 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 11:00:27.62 ID:we0A6dHHO
屋台めぐり

469 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 11:01:08.45 ID:FNi4X3jGO
皆でお泊まり

470 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 11:05:53.91 ID:b5UxxbAQ0
( ФωФ)「ということで、戦力を探そうかと思う」

(*゚ー゚)「人間ばっかりなのにみつかるかしら?」

( ФωФ)「うーむ、そればかりは……。
        とりあえず、魔王を宿屋に連れて行こう、完全に伸びているのである」

(*゚ー゚)「ってことなんだけど、弟者〜」

しぃが手を振ると、弟者が一瞬だけこちらを見た。
そしてひらひらと手を振っている。
「さきに行って良いよ」である。

(;ФωФ)「なんと協調性のないことか」

471 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 11:07:16.04 ID:kZ656lAj0
支援

472 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 11:09:54.61 ID:cU+V0KnsO
ろま可愛い

473 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 11:10:51.53 ID:b5UxxbAQ0
弟者に呆れつつも、一同は宿屋に向かった。
そして部屋を取り、その一室に兄者を寝かせる。

そうして、彼等は夜の街の広場へとたどり着いたのだ。



星明りに負けず、昼のように明るく広場が照らされている。
松明の炎だけでなく、あちらこちらに大きな水晶のようなものが浮いていた。
そこから魔力があふれ出し、光を放っている。

( ФωФ)「おお、活気のある……、昔の我が城を思い出すのである」

歩けないほどではないが、すぐ近くの大勢の人がいた。
人々の浮かれ具合を見ると祭りのようだった。

474 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 11:13:02.45 ID:CKhAorv4O
支援

475 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 11:17:47.03 ID:b5UxxbAQ0
ノパ听)「勇者の気質を持った者が現れたようですよ、
     だから祝っているみたいです」

あちらこちらに話を聞いて回っていたヒートが、
人の波に流されながら、懸命に近づいてきた。

( ФωФ)「ははあ、なるほど……勇者か」

ロマネスクは顎に手を当てて考え込んだ。
勇者がどれほどの実力があるのか、この時点ではわからない。
だが、いつかは敵として目の前に現れるはずの者だ。

( ФωФ)「それはどこに行けば会えるかわかるか?」

ノパ听)「おそらく、VIP城の中にいると思います」

(;ФωФ)「城の中であるか」

476 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 11:21:07.94 ID:b5UxxbAQ0
それでは会うことはできないな。とロマネスクは手をこまねいた。
そうしていると、背中がちょんちょん、とつつかれる。

(*゚ー゚)「ロマネスク、私もちょっと、色々回ってきても良い?」

( ФωФ)「む?良いが、どこへ行くのであるか?」

うふふ、としぃは笑った。
そして唇に人差し指を当て囁く。

(*゚ー゚)「お と こ が り」

はぁ、とロマネスクは溜息をついた。
なんとまぁ、協調性のないもの達なのだろうか。

477 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 11:23:51.08 ID:LDoXNlVfO
しえん

478 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 11:25:51.68 ID:b5UxxbAQ0
 




気付くと、そこは知らない部屋だった。
いつもの部屋よりも格段に狭く、格段に汚い。
ベッドも硬くて、その寝難さに目覚めたほどだった。

(;´_ゝ`)「あれ?ここどこだ?」

問うても誰も答えない。
木の壁に、声が吸い込まれるだけだ。
恐る恐る体を起こし、部屋の角で小さくなる。


耳を澄ますと、下方から宴会のような、男達の笑い声が響いてきた。
随分薄い壁で、安い作りなのだろう。
隣の部屋で音がするたびに、兄者は飛びはね、さきほど買ったばかりの剣を構えた。

479 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 11:26:56.94 ID:Pzh9AsfSO
しえん

480 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 11:29:14.97 ID:dYqd4NJn0
だんだんしぃが男なんじゃないかって思えてきた

481 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 11:31:32.45 ID:b5UxxbAQ0
ここはどこなんだ。
そして、皆はどこに行ったんだ。

右も左もわからない。
そんな誰もいない場所に一人放置され、
兄者は非常に寂しい気持ちになった。


(;´_ゝ`)(ど、ど、どうしよう……)

皆を探しに行くか、はたまたここで、誰かが来るのを待つか。
どちらも兄者にとっては心細いものである。


(;´_ゝ`)(ええい、>>485!)

482 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 11:33:17.81 ID:P3EHRf7W0
kskst

483 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 11:34:26.37 ID:rEKdtZNb0
kskst

484 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 11:34:37.52 ID:aaFbvCyu0
kskst


485 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 11:35:17.70 ID:kZ656lAj0
長い声の猫召還

486 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 11:35:19.37 ID:FNi4X3jGO
kskst

487 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 11:37:02.30 ID:P3EHRf7W0
そういえば唯一成功した魔法だったな、失敗魔法かもしれんがwww

488 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 11:41:19.70 ID:nNHVUVPdO
支援

489 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 11:43:36.03 ID:b5UxxbAQ0
(*´_ゝ`)(そ、そうだ、こういう時こそ魔法の出番だ。
      何かを召還して気を紛らわせよう)

兄者は剣を仕舞い、神経を集中させた。

(#´_ゝ`)「いでよ!長い声の猫!!」

両手を前に突き出し、そう叫んだ。
目の前の空間が歪み、それが現れる。


はずだった。



(#´_ゝ`)「………」

(#´_ゝ`)「………」

(#´_ゝ`)「………」


しかし、まてどもまてども、それは現れない。



( ;_ゝ;)「………」

誰もいなくてよかった。
兄者は心底そう思った。

490 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 11:48:45.25 ID:kZ656lAj0
支援

491 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 11:49:22.85 ID:b5UxxbAQ0
(;´_ゝ`)「仕方ない……とりあえず明かりでもつけよう」

昨日何度も練習して、ようやく使えるようになった魔法だ。
ライト、という低級魔法で、魔法を嗜もうと考えている人なら、子供でも使える。

( ´_ゝ`)「えいっ、ライトー」

いくら「名称を言うのは小学生までだ」と言われても、
名前を言った方が具現化しやすいのだからしょうがない。

しかし、明かりがつくことはなかった。
かわりに、



                                __ノ´ ̄ ̄´
      |\   lVVVVl   /|      __ノ´ ̄ ̄´
      ヽ\>┴(@)┴<//  ノ ̄__||_ =====ッ
       〉´  /  \  `〈 /    ̄/|| ̄   || 〃 ============
      i ⊂'⊃   ⊂'⊃ i      〃 ||    ;リ
    _|/_  ▽  _\|_ ―--- __
     >ヽ -モ_人_チ- / く          ̄ ̄ ―-- _
     Z \   ヽノ    /__「                    ̄
      └v'~r-----r^v┘
    ⊂へ   |―――|
        | |  |‐―――|
        ヽニ.|ー―――|
         └-------┘

( ´_ゝ`)「今は……出てくるところじゃないと思うんだ……?」

492 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 11:51:22.09 ID:TiBRB5uwO
パルプンテなら使えそうだな

493 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 11:52:03.56 ID:GMGruNi40
いまさらwwwwww

494 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 11:54:42.18 ID:/gsRfHlEO
ライト唱えると出てくるんだなww

495 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 11:55:49.04 ID:Xo+9QWNZO
兄者が不憫すぎて泣けるwww

496 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 11:55:54.63 ID:b5UxxbAQ0
(;´_ゝ`)「くそう……昨日せっかくライト使えるようになったのに!」

(;´_ゝ`)「こうなったら意地だ!意地でもライトを使ってやる!」

(;´_ゝ`)「部屋の電気使えば良いだろとかいうつっこみは聞かない!」



(#´_ゝ`)「ライトッ!ライトッ!ライトッ!ライトッ!」

(#´_ゝ`)「ライトッラーイートー!」

(#´_ゝ`)「ラーイトライト!ライトでライト!」

(#´_ゝ`)「ラーイトライトでライトでろー!」

しかし、何度叫んでも明かりがつくことはなかった。
そのかわり、地響きのようなものが、ごごご、と唸る。

部屋中をその轟音が満たしたとき、目の前が明るく光った。
ライトができた。と兄者は喜んだ。

497 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 11:56:18.07 ID:kZ656lAj0
支援

498 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 11:57:29.04 ID:b5UxxbAQ0
ゴゴゴゴゴゴゴゴ


        .@@@
        @# _、_@
        (#  ノ`) 
       __〃` ^ 〈_
   γ´⌒´-−ヾvーヽ⌒ヽ
  /⌒  ィ    `i´  ); `ヽ    ゴゴゴ
  /    ノ^ 、★__¥★_人  |
  !  ,,,ノ爻\_ _人 ノr;^ >  )
 (   <_ \ヘ、,, __,+、__rノ/  /
  ヽ_  \ )ゝ、__,+、_ア〃 /
    ヽ、___ ヽ.=┬─┬〈  ソ、
      〈J .〉、| 母|, |ヽ-´
      /""  |   |: |
      レ   :|: 者| リ
      /   ノ|__| |
      | ,,  ソ  ヽ  )
     .,ゝ   )  イ ヽ ノ
     y `レl   〈´  リ
     /   ノ   |   |
     l  /    l;;  |
     〉 〈      〉  |
    /  ::|    (_ヽ \、     ゴゴゴゴゴゴゴ
   (。mnノ      `ヽnm


( ゚_ゝ゚)「………」
           ゴゴゴゴ

499 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 11:59:21.70 ID:P3EHRf7W0
どう時空を捻じ曲げれば生贄が必要な母者が召還されるんだよwww

500 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 12:02:17.53 ID:Pzh9AsfSO
低級魔法なのに最強wwww

501 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 12:02:42.89 ID:FNi4X3jGO
何故母者wwwwW

502 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 12:04:40.54 ID:/gsRfHlEO
魔力だけは凄いんだなwwww

503 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 12:05:11.19 ID:Xo+9QWNZO
母者なのに胸板やべぇww

504 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 12:05:40.79 ID:b5UxxbAQ0
 @@@
@#_、_@
 (  ノ`)「あんた……一体何をあそんでるんだい!」

(;´_ゝ`)「い、いや……別に遊んでなんか……」

 @@@
@#_、_@
 (  ノ`)「これが遊んでなかったら何を遊んでるって言うんだい!?
      しかもなんだいここ!人間の部屋じゃないかい!」

(;´_ゝ`)「そ、それは別に俺のせいじゃ……!」

 @@@
@#_、_@
 (  ノ`)「言い訳は聞きたくないよ!」


        @@@  「覚悟をし!」
   \\  @# _、_@
   \\\(,  ノ`)
      /  ^ ⌒\
      ノ\ \▒/ /
      (  | .|░▒▓░
  /\丿 | ░▓▓▓▒ 「ぎゃああああああ!!」
  (___へ_ノ ゝ░▒█▓░
          ░▒░グシャッ

505 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 12:08:58.84 ID:kZ656lAj0
支援

506 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 12:09:10.61 ID:lp7CzS2gO
安価消化したwwwww

507 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 12:11:11.24 ID:GMGruNi40
さよなら兄者wwwwwwwwwwww


508 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 12:11:39.00 ID:CKhAorv4O
母者www

509 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 12:13:18.44 ID:b5UxxbAQ0
兄者は血を吐きながら、床をはいずって母者から逃れようとした。
しかし母者が兄者の足を掴んだため、ばたばたと床で暴れるだけ。

しかもそれだけでは留まらず、母者は更に兄者を殴り飛ばす。
体中、色んなところの骨が折れ、兄者は痙攣しながら血を吐き出した。



(;#;,;_ゝ")「だ、誰か……誰か、助けてくれ……!!」

半ば喘ぐような悲鳴だった。
それでも、異様な物音に駆けつけた人間が駆けつける。
扉が開かれると、兄者は転がるようにして廊下に飛び出した。



510 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 12:14:09.78 ID:/gsRfHlEO
魔法使えるようになんじゃね?w
いわゆるショック療法みたいな

511 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 12:14:52.14 ID:kZ656lAj0
支援

512 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 12:15:07.01 ID:P3EHRf7W0
クソワロタwww

513 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 12:17:38.25 ID:b5UxxbAQ0
从;゚∀从「おい、お前大丈夫か?」

廊下で震えている兄者を、鎧を着た人間が声をかけ、揺すった。
部屋の中を見ると、先ほど召還された母者が霧に紛れ消えていくところだった。

駆けつけた人間の一人が、その姿を見て「魔王だ」と呟いた。
兄者の前の魔王。
この世界に生きる人間であれば、一度は本で見たことのある姿だ。
泣く子を更に泣かせる。そんな存在である。

514 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 12:22:05.28 ID:kZ656lAj0
支援

515 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 12:22:38.56 ID:b5UxxbAQ0
兄者は差し伸べられた手をとって、大丈夫。と言った。
震えが止まらない上に、殴られたショックで顎がガクガクするから、
実際に発音されたのは

(#;,;_ゝ")「だだだだ、だい、だい、じょじょじょうぶぶぶ……」

というものだったが。



兄者を立たせた人間は、兄者を顔を見ると手を強張らせた。
その手の緊張が兄者にも伝わり、ふとその人の顔を見上げる。

先ほどまで優しかった笑みが、ぴたりと消えていた。

516 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 12:27:56.98 ID:b5UxxbAQ0
从 ゚∀从「おまえ……何でこんなとこにいる」

(;;;"_ゝ")「え?」

人間は剣を手に取った。
それで、つ、と兄者の首元を撫でる。
首の皮が裂けて、血がうっすら溢れ出た。

(;;;"_ゝ")「あれ?」

周囲を見れば、彼等もまたこの人間と同じ目をしていた。
魔物が、獲物を見る目に非常に似ていて、
それは、ハンターがモンスターを見る目にも酷似していた。

517 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 12:31:23.42 ID:FNi4X3jGO
ドキドキするな

518 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 12:31:52.32 ID:kZ656lAj0
支援

519 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 12:33:01.21 ID:/gsRfHlEO
しえん

520 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 12:35:39.54 ID:FNi4X3jGO
支援

521 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 12:35:45.39 ID:b5UxxbAQ0
兄者は恐る恐る、自分の手を見た。
肌色だった肌が、元の自分の色に戻っている。

変身が解けたのだ。



慌てて兄者は剣を抜こうとした。
が、そうする前に、人間により壁に押し付けられる。
そいつは、にたり、と笑って

从 ゚∀从「おい、オレの獲物だからな、手出しすんじゃねーぞ」

と、周囲に威嚇し、
空いている手で、腰に提げた袋から首輪と手錠を取り出した。
モンスターをテイムするときに使う、最近ハンターに人気のアイテムだ。


(;´_ゝ`)(げっ……ちょ、ちょ……!冗談じゃない!)



さてどうする>>527

522 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 12:37:16.18 ID:fOVDkWtZ0
ksk

523 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 12:38:16.22 ID:P3EHRf7W0
攻撃魔法を使おうとするが、ライトみたいにまた違うのに化ける

524 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 12:38:52.29 ID:Pzh9AsfSO
ksk

525 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 12:39:06.57 ID:fOVDkWtZ0
ksk

526 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 12:39:35.30 ID:RBn6kVhjO
ここで兄者覚醒

527 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 12:39:46.61 ID:fOVDkWtZ0
ライトォォォォッ!と唱える

528 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 12:39:48.72 ID:31E99bdH0
渋澤登場

529 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 12:39:58.68 ID:Pzh9AsfSO
覚醒

530 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 12:40:20.32 ID:1G6sn6lv0
ライトを使おうとして爆炎

531 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 12:40:42.55 ID:IIW4j7O7O
過去の回想シーン

532 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 12:44:29.16 ID:b5UxxbAQ0
一か八か。
何かが出ることに期待して、兄者は叫んだ。
他のことをしても意味がない。だから、唯一”何か”がでる魔法を唱えたのだ。

(#´_ゝ`)「ライトォォォォッ!」

すると、辺りを眩い光が包んだ。

533 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 12:44:37.36 ID:ZonQENlFO
wktk

534 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 12:47:31.92 ID:nNHVUVPdO
支援

535 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 12:47:32.52 ID:GMGruNi40
ライト=パルプンテだな

536 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 12:49:24.52 ID:b5UxxbAQ0
人間の目が突如光りだしたのだ。
これは成功と言えるのか、失敗と言えるのか。

从; ∀从「あわわわわわ!なんだこれ!目から何か出てる!」

目から懐中電灯のごとく溢れ出る光は、非常にまばゆいものだった。
非常に間抜けにも見えるが、薄暗い場所の中で光り輝く瞳は2億4千万の輝きだった。

どうにかしてくれ、と他の人間を見ると、その人間はことごとく目潰しに合う。
強いフラッシュをたかれたように、目の前が真っ暗になるのだ。

(;´_ゝ`)「と、兎に角この隙に……!」

537 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 12:52:03.60 ID:kZ656lAj0
支援

538 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 12:52:45.00 ID:b5UxxbAQ0
人の隙間を縫い、兄者は階段を駆け下りる。

从; ∀从「あ!てめえ!まちやがれ!!」

兄者を見た者は「モンスターだ!」と口々に叫んだのだが、
その後を人間が追うものだから、彼等は「モンスターだ!」と叫ぶばかりで
目が見えなくなってしまい、それ以上の活躍は期待できなかった。

モンスターの後を、目から光線をだしている人間が追いかける。
はたから見れば異様な光景である。


539 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 12:54:10.95 ID:b5UxxbAQ0
すまねええええちょっと離席する
30分以内には戻ってくるけど
この後のこうなったら良いな展開を書いてくれると参考にするから助かるー

540 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 12:54:19.13 ID:y6BhAxfa0
地獄絵図w

541 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 12:56:21.46 ID:P3EHRf7W0
目から光線出してる人間も魔物扱いされて追放のフラグだろこれ
やれやれ、またサキュバス姐さんの出番ってわけだ・・・ふぅ

542 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 12:56:36.83 ID:TiBRB5uwO
兄者と弟者のポッキーゲームを入れて欲しい

543 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 12:58:26.28 ID:LDoXNlVfO
あれ、精霊消えてる?

544 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 12:59:10.36 ID:ywLQXX/D0
機転を利かせたヒートが兄者を捕獲

545 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 12:59:52.49 ID:OIgwpxXBO
兄者がつーに乗って帰投

546 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 12:59:52.95 ID:FNi4X3jGO
この後は兄者とロマ達が合流してどさくさ紛れに勇者候補を倒して帰城
さんざんな目にあったけど取り敢えず一歩前進的な

547 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 13:01:24.12 ID:ZonQENlFO
兄者が捕まって城でワカッテマスと遭遇

548 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 13:01:33.01 ID:y6BhAxfa0
ええい、どじっ娘魔女从´・ω・`从とロリ系子悪魔ξ'A`)ξはまだか!?

549 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 13:03:49.89 ID:pJEDGAHf0
この騒動でヒートは兄者達と城には帰れないだろう。怪しまれるし。
というわけで、ヒートとはお別れかなぁ

550 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 13:06:01.39 ID:cU+V0KnsO
魔物に好意的な子供とかでてきて兄者に懐く…みたいなほのぼの見たい

551 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 13:07:11.60 ID:CKhAorv4O
とりあえず無事に帰って夕飯しようぜ

552 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 13:10:19.77 ID:kZ656lAj0
支援

553 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 13:12:38.46 ID:b5UxxbAQ0
>>543
精霊は無口なので、いても殆ど発言してないので影が薄いのです。
今はつーと一緒に城で留守番中。

ちなみに、つーは寝坊のため、人間世界には一緒に来てません。



あともうちょっとまってー

554 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 13:13:40.36 ID:kjCKwrUV0
最初の洞窟で迷いすぎてLV99になった勇者パーティで

555 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 13:19:14.27 ID:LDoXNlVfO
精霊の活躍がみたいな

556 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 13:19:55.02 ID:jHGpuXMVO
兄者が捕まるに一票

557 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 13:21:10.70 ID:y6BhAxfa0
ここですかさず姉者登場

558 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 13:23:04.28 ID:b5UxxbAQ0
とうとう、行き止まりにたどり着いてしまった。
頑丈な石造りの高い壁。
それに背をつけて、にじりよってくる人間を睨みつける。

从  ∀从「くくくく……とうとう追い詰めたぞ、モンスターめ」

その目は相変わらずさんさんと輝いているため、
兄者はさながら、警察に見つかった泥棒のようになっていた。

(;´_ゝ`)「頼む、ここは見逃してくれないか」

从  ∀从「断る」

(;´_ゝ`)「世界の半分をお前にくれてやる!」

从  ∀从「魔王か!」

欧米か。のノリで人間はつっこんだが、
まさしくその通りである。

559 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 13:23:14.89 ID:E1wRLl87O
兄者にやさしい妹者が必要

560 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 13:28:51.84 ID:lp7CzS2gO
そろそろロマがやってくる、はず

561 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 13:33:32.76 ID:b5UxxbAQ0
突きつけた剣も、いとも簡単に撥ねられる。
そして息つく暇もなく、人間は兄者の首に首輪をつけ、
両腕を背中に捻り上げて、手錠をつけた。

壁に押し付けられたまま「うひひ」と背後で笑われて、
兄者は少し、変態にセクハラされる幼女の気持ちがわかった気がした。


从  ∀从「さあ、さっさと歩け!」

人間に、どん、と背中を押されて、
兄者はされるがままに歩き出す。

(;´_ゝ`)(な、なんでこんな目に……)

从  ∀从「安心しろ!変態趣味のおじ様が可愛がってくれるから」

(;´_ゝ`)「全然安心できねえし!」

562 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 13:33:44.99 ID:kZ656lAj0
支援

563 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 13:37:53.72 ID:YgCWPCh5O
兄者覚醒はまだか

564 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 13:39:44.93 ID:FNi4X3jGO
支援

565 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 13:42:54.40 ID:b5UxxbAQ0
モンスターは売れる。
モンスターを捕まえて
競わせたり観賞したりという目的で、ペットや奴隷にしている。
そういえば、弟者が最初の方でそんなこと言っていたなぁ、と兄者は思い出した。

人間に引きずられるようにして通りに出ると、人々が一斉にこちらを見る。
その中にはモンスター売買人も混ざっていて、人間はその人のところへ走っていった。
 _
(;゚∀゚)「うおっまぶしっ!」

从 ∀从「おう!ごくろうさま!」
  _
( ゚∀゚)「ああ?何がごくろうさまだ!このモンスターが!」

男はそういうと、人間ともども、兄者を牢の中に放り込んだ。
牢の鉄一本一本にルーンが刻まれている。封印の紋章だ。

566 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 13:43:38.57 ID:jHGpuXMVO
変態趣味のおじさまに可愛がられて(別の意味で)覚醒

567 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 13:46:15.49 ID:b5UxxbAQ0
 
  _
( ゚∀゚)「Hello Kids!」
  _
( ゚∀゚)「キミはもう、たっぷりポケモンつかまえた?」
  _
( ゚∀゚)「ポケモン151匹つかまえたキミも、まだまだのキミも、
     《ポケモン言えるかな?》に挑戦だ!」
  _
( ゚∀゚)「How's your mouth rolling today!」






从# ∀从「………おい」

ご機嫌に歌う男に、人間が怒りを露に声をかけた。
男はめんどくさそうな声を上げたが、振り返ることはしない。まぶしいのだ。

568 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 13:47:59.88 ID:ZonQENlFO
支援

569 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 13:48:13.97 ID:CzKuW85g0
フシギダネからアルセウスまで全部言えるかな!

570 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 13:48:46.87 ID:jHGpuXMVO
ジョルジュwwwwwwwwwwwww

571 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 13:51:55.85 ID:y6BhAxfa0
イマクニ「ご、500匹・・・だと・・・?」

572 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 13:52:36.78 ID:b5UxxbAQ0
  _
( ゚∀゚)「ん?なんだよ。安心しろって、ちゃんと良い飼い主見つけてやるから」
  _
( ゚∀゚)「こう見えて、俺、モンスターには優しいんだぜ。性的な意味で」

从# ∀从「そうじゃなくてな」
  _
( ゚∀゚)「ん?ポケモン?ポケモンっていうのは、このボールに入れてポケットにも入っちゃうから
     ポケット☆モンスターっていうんだよ。略してポケモン」

从# ∀从「きいてんのかてめ!」
  _
( ゚∀゚)「このモンスターボールには、最近開発された特殊な魔術がかかっていて、
     大きなモンスターもこの中にはいっちまうんだ」
  _
( ゚∀゚)「あ、人間を入れたら犯罪だぜ☆」

573 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 13:58:08.54 ID:b5UxxbAQ0
  _
( ゚∀゚)「そういえば、お前らみたいな種類のモンスターはじめて見るな」
  _
( ゚∀゚)「どれどれ、何ていう種類かわかんないと売れねえからな」

そういうと、男は鞄の中からある装置を取り出した。
そしてそれを自分の目にかざす。
  _
( ゚∀゚)「あ、これ?これはスカウターって言って、相手の能力が見れるんだ」
  _
( ゚∀゚)「モンスター図鑑と連動して、
     会ったことのあるモンスターを書き込むことができるんだよ」


(;´_ゝ`)「魔物相手に随分とおしゃべりなやつだな……」

从 ∀从「おれはっモンスターじゃねえ!」

574 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 13:59:40.44 ID:ZonQENlFO
しえん

575 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 14:02:51.38 ID:fOVDkWtZ0
紫煙

576 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 14:03:38.03 ID:b5UxxbAQ0
  _
( ゚∀゚)「どれどれ……名称:ハインリッヒ
              種族:人間
              性別:女
              身長:168cm
              体重:55kg
              好きな体位:うしろやぐら」

从; ∀从「うわああああああああああああああああああああああ」


(;´_ゝ`)「うわあ……」



 _
(;゚∀゚)「あ、ごめん、人間だったんだ……」

从 ;∀从「だから言ってたのにいいいいいいいいいい」

577 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 14:06:42.65 ID:Pzh9AsfSO
ハインwww

シエン

578 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 14:06:44.91 ID:CzKuW85g0
好きな体位wwwwwwwwww

579 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 14:07:09.88 ID:P3EHRf7W0
データの中にある好きな体位を見るジョルジュwww

580 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 14:07:29.01 ID:/gsRfHlEO
うしろやぐらってどういうの?

581 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 14:07:57.45 ID:kjCKwrUV0
>>580
立ちバック

582 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 14:08:45.81 ID:b5UxxbAQ0
男はそこそこ大きな声で話しをしていたため、
周囲にもその会話の内容が聞こえていた。

モンスターを買いにきていた人の中で「うしろやぐら……」
「うしろやぐらだって……」と、噂する。
それはもちろんハインリッヒにも聞こえていた。
彼女のハンターとしての生活は、終わったかもしれない。


男はハインリッヒに謝って、牢から出した。
思いっきりぶんなぐった後、泣きながらこの場を後にした。

583 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 14:09:20.81 ID:FNi4X3jGO
ひでぇwwww

584 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 14:13:00.73 ID:lp7CzS2gO
うしろやぐらwwwwww

585 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 14:13:56.34 ID:E7h2so2L0
ハインリッヒ仲間フラグ?

586 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 14:14:25.15 ID:b5UxxbAQ0
その後、男は兄者のデータも見た。
兄者はさきほどのハインリッヒの件もあり怯んだが、
逃げる場所がないため大人しくスカウターにかかる。
  _
( ゚∀゚)「あれ……これ、壊れたかな?」

男が目に留めたのは種族の欄だ。
モンスターの種類にはないものが書かれている。
しかし、人間でもない。妖精でも、エルフでもない。

魔王。と書かれているのだ。
  _
( ゚∀゚)「おっかしいなー……」

男は他のデータも続けて見た。
そして兄者に向かって話しかける。
  _
( ゚∀゚)「あのさ、データの確認したいから、当たってるかどうか言ってくんねえ?」

(;´_ゝ`)「え?何、良いけど」

587 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 14:16:12.76 ID:4XMfQY9S0
モノホンの魔王だったのか、あんまりアレなんで紛い物かとおもったぜ

588 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 14:16:22.49 ID:kZ656lAj0
支援

589 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 14:18:18.73 ID:FNi4X3jGO
支援

590 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 14:18:40.53 ID:Pzh9AsfSO
さすがに魔王とは思わんわな

591 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 14:22:05.44 ID:b5UxxbAQ0
  _
( ゚∀゚)「年齢:425歳」

( ´_ゝ`)「多分そのくらい」
  _
( ゚∀゚)「性別:男」

(;´_ゝ`)「見たら分かるだろ」
  _
( ゚∀゚)「レベル:75。意外とレベル高いんだな」

(*´_ゝ`)「あ、俺そんなレベルだったんだ」
  _
( ゚∀゚)「あとは……属性:M」

(;´_ゝ`)「おい!ちょっとまて!」
  _
( ゚∀゚)「備考:童貞……400年も生きてて童貞か……」

(;´_ゝ`)「やめろ!!ふざけんな!!そのスカウターよこせ!!!」
  _
( ゚∀゚)「備考:ネギに処女を( ;_ゝ;)「やめろおおおおおおおおおおおおおおおお」




 _
(;゚∀゚)「ってことは間違ってないのかー」

592 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 14:23:00.22 ID:y6BhAxfa0
魔王は後ろの処女を・・・ネギに・・・

593 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 14:23:17.24 ID:GMGruNi40
備考いらねぇwwwwwwwwww

594 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 14:24:40.93 ID:kZ656lAj0
支援

595 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 14:26:13.73 ID:Pzh9AsfSO
誰に入れられたんだwwww

596 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 14:31:11.12 ID:/gsRfHlEO
>>581
ありがとう

597 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 14:31:11.75 ID:b5UxxbAQ0
首を傾げる男に対し、兄者は牢の中でふるふると震えていた。
周囲の人間の「ネギだって……」「処女をネギに……ねぇ?」
「童貞より先に処女かぁ……俺だったら生きていけないなぁ」という嘲笑が耳に入る。

魔王だというのに、奴隷まがいの扱いを受け、
さらにはこんな辱めを受けて、いたたまれなさに、ぽたぽたと涙を流す。
男が励ますつもりで
 _
(;゚∀゚)「大丈夫だよ、俺はお前の味方だぞ!性的な意味で」

と言ったが、どう頑張ってもバカにしているようにしか聞こえなかった。

598 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 14:32:24.42 ID:y6BhAxfa0
味方ってことは、ジョルジュもネギに処女を・・・ってことでFA?

599 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 14:32:41.38 ID:kZ656lAj0
支援

600 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 14:34:46.67 ID:wIGjSiRPO
毒食らったときかネギwwwwwwwww

601 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 14:36:06.56 ID:jHGpuXMVO
何この不憫すぎる魔王wwwwwwwwwwww

602 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 14:36:24.15 ID:fOVDkWtZ0
私怨

603 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 14:36:48.16 ID:lxmiLm+P0
>>446
私渋澤安価出した人だけど、感動した

604 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 14:37:47.55 ID:b5UxxbAQ0
くすくす、と笑われる中、兄者は呟いた。
本当に小さな声だった。誰も聞こえなかったかもしれない。

( ;_ゝ;)「こんな……こんなやつら……み、みんな、殺してやる!」

背に回された手の、手錠に力を込めた。
これには魔力を封じ、吸収するルーンが刻まれている。
しかし、その手錠から、恐れるほどの魔力が立ち上っていた。

瞬間、雷が落ちたような轟音をもって、手錠がはじけ飛ぶ。
ゆらゆらとどす黒い光が、その牢を包む。

兄者はゆっくりと扉に手をかざす。
魔力によって封じられていた鉄の塊は、
兄者が手を触れるのを待つことなく、蒸発して消えていった。

605 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 14:38:20.76 ID:Xo+9QWNZO
魔王だけにMの頂点にいるな…

606 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 14:38:39.29 ID:Pzh9AsfSO
あ。あんときネギだったんだ

607 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 14:38:57.13 ID:kZ656lAj0
支援

608 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 14:39:16.28 ID:lp7CzS2gO
まさか>>273か?

609 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 14:39:33.03 ID:P3EHRf7W0
負の感情は本当恐ろしいwww

610 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 14:39:41.16 ID:y6BhAxfa0
覚醒wwwwwwww

611 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 14:39:59.81 ID:Pzh9AsfSO
ネギで覚醒wwwwww

612 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 14:40:33.95 ID:lp7CzS2gO
>>605
だれうま


覚醒ktkr!

613 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 14:43:25.15 ID:jHGpuXMVO
覚醒キタ―――!!!
やっちまえ兄者!

614 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 14:47:13.25 ID:b5UxxbAQ0
 _
(;゚∀゚)「うわわわ、あわわわわ!!」

その黒い光から男は逃げようとした。
しかし、どうしても兄者から目が放せない。

立ちすくんでいる男を兄者は見下ろすと、
静かに牢から下りていった。
その一つ一つの動作は、静かで無駄がない。



周囲の人間は兄者の動き一つ一つを見逃さないように、
瞬きもせずに目で追っていた。
彼等もまた男のように、一刻も早くこの場から逃げ出したかった。
だが、体が動かない。目が兄者から放せない。

615 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 14:49:08.84 ID:Xo+9QWNZO
やべぇ…かっけぇwww

616 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 14:49:30.84 ID:ZonQENlFO
支援

617 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 14:50:08.96 ID:lp7CzS2gO
終わったらまたヘタレる余寒

618 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 14:50:17.75 ID:jHGpuXMVO
魔王様……!!

619 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 14:50:48.89 ID:CKhAorv4O
兄者かっこいいよ兄者

620 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 14:52:12.58 ID:b5UxxbAQ0
 
(;ФωФ)「こ、この気配は、魔王!?」

異様な空気に、魔物の誰しもが気づいた。
暗い空に伸びる、異質な光。
それを追いかけると、不思議なものを見た。

その場にいる全員が、膝を突いて兄者を見上げているのだ。



中央にいるのは兄者だった。
怯えたように両手で顔を隠し、何やらうわごとを繰り返している。

621 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 14:53:36.47 ID:jHGpuXMVO
あああ……
めっちゃwkwkする

622 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 14:57:46.65 ID:2nWNYgDRO
ktkr!

623 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 14:58:10.38 ID:b5UxxbAQ0
 
(  _ゝ )「……人間など………人間など……しねば、いいんだ……」

声は徐々に大きくなり、静まり返った広場に響き始める。
この声を聞いた者はみな涙した。
大きく見開いた瞳を真っ黒く染め上げて、真赤な血で顔を染める。

(  _ゝ )「生きる価値など……」

それらの人は、次第に頭をぐらぐらと揺らし始める。
頭を持ち上げるのも辛くなってくる。
地に伏せる頃には、全身の穴という穴から血を噴出していた。


魔物の全員が集まるのも待たず、
VIP城城下町。”モンスター売り場”を中心とした広場一体は、血の海と化したのだった。

624 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 14:59:47.11 ID:P3EHRf7W0
魔王つええwwww

625 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 15:00:44.52 ID:Pzh9AsfSO
兄者かっこよすぎるw

626 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 15:01:18.88 ID:jHGpuXMVO
恐えwwwwwwwwwwww
強えwwwwww

627 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 15:02:15.91 ID:lxmiLm+P0
なんというオディオwwwwww

628 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 15:07:30.57 ID:b5UxxbAQ0
(;*゚ー゚)「きゃっ……やだ、何これ……、酷い血の臭い」

ノハ;゚听)「あわわわ」

しぃが広場に駆けつけると、
血の海にぽつんと立ち尽くした兄者の姿があった。
相変わらず顔を覆ったままの兄者だったが、近寄りがたい雰囲気を醸し出している。
しぃは顔をしかめた。

(*゚ー゚)「ヒート、出来るだけ遠くに逃げて、後で迎えにいくから」

ノハ;゚听)「わ、わかりました」

ヒートが走りさったのを見計らって、
噴水の淵に腰掛けていた弟者が笑う。



(´<_` )「それで、いつ、誰にネギをつっこまれたの?
      しぃの時はネギじゃなかったもんなあー」

629 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 15:08:45.90 ID:SRCijnW4O
流石だな弟者

630 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 15:08:59.84 ID:2nWNYgDRO
もうだめwwwww腹筋がwwwwww

631 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 15:09:24.52 ID:Pzh9AsfSO
なんかもう征服してしまえそうだw

しぃの時じゃなかったのか

632 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 15:09:28.35 ID:kZ656lAj0
支援

633 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 15:10:10.39 ID:BdHT9e6T0
子どもの頃にお袋に風邪を治すためにとかで突っ込まれてそうだ

634 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 15:10:24.31 ID:F1ZKlWhDO
弟者は鬼かw

635 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 15:10:48.78 ID:FNi4X3jGO
弟者www

636 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 15:11:08.98 ID:jHGpuXMVO
ままま魔王様アァァ!!

637 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 15:12:07.10 ID:CzKuW85g0
もう弟者は薙ぎ払ってしまえwwww

638 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 15:13:08.80 ID:Xo+9QWNZO
弟者ワロタwww

639 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 15:17:24.51 ID:/gsRfHlEO
しえん

640 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 15:17:40.13 ID:b5UxxbAQ0
ぽかんと、首を捻ったロマネスクとしぃとは裏腹に、
兄者はピクリと肩をゆらした。

(´<_` )「いやー、流石は魔王、俺には出来ないことをいとも簡単にやってのける」

お手上げだ。と、実際に両手を上げて見せると、
兄者は再び怒りを露にした。
一度は止んだ黒い光を、更にどす黒く光らせて、剣を抜く。

互いの距離は、互いが指の先ほどの大きさに見えていた距離だった。
だが、その距離を一瞬で無にするほどの速さで、兄者は弟者に飛びかかった。


(#´_ゝ`)「調子に乗るなぁぁぁああああああ!!!!!」

剣を振る。
しかし、弟者もまた剣を抜き、防いだ。
今度は短剣ではなく、本来使っているものだ。

金属音はしなかった。
剣と剣がぶつかり合う前に、互いの魔力がぶつかり合った。
その衝撃波で、周囲の建物が一斉に崩壊をはじめる。



641 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 15:19:26.64 ID:Xo+9QWNZO
弟者悪りぃwww

642 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 15:20:21.08 ID:kZ656lAj0
支援

643 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 15:20:23.49 ID:FNi4X3jGO
弟者どっかでずっと見てたのか?

644 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 15:20:34.54 ID:Pzh9AsfSO
弟者ひでぇwwwwww

645 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 15:22:00.02 ID:0D73vyaaO
弟者ドSwwwwww

646 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 15:23:18.62 ID:YgCWPCh5O
兄者を完全に覚醒させるためか

647 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 15:29:24.90 ID:b5UxxbAQ0
更に力を込める兄者を、弟者は鼻で笑った。
キリキリと耳障りな音を立ててせめぎ合っていた剣だったが、
次第に力の差が現れ始めたのだ。

(#´_ゝ`)「く……くそっ……!!」

兄者の振るった剣に、亀裂が生じている。
所詮その辺の武器屋で量産品。
兄者の魔力に剣が耐え切れないのだ。



亀裂が根本まで走ると、瞬く間に剣は砕けた。
その瞬間を見計らって、弟者は剣を振り上げる。
兄者はその衝撃を喰らい、高く打ち上げられた。


状態を立て直そうと、兄者は空中で半回転する。
が、落ち始める直前、弟者が空を指差しているのに気がついた

何が、とその指の先を見る。



空中で魔力が形を成し、いかずちとなって兄者に直撃した。

648 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 15:31:08.33 ID:kZ656lAj0
支援

649 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 15:31:45.60 ID:y6BhAxfa0
兄者かわいそすwwwwww

650 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 15:32:00.45 ID:2nWNYgDRO
ちょうてんかいww
兄者頑張れ!

651 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 15:33:07.51 ID:lxmiLm+P0
テラシリアスww

652 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 15:33:24.53 ID:ywLQXX/D0
いかずちとやらは
弟者の放った物なのか、それとも人間(勇者?)が放った物なのか

653 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 15:33:58.90 ID:lp7CzS2gO
なんとwwwwww

654 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 15:34:48.73 ID:jCOFTbUxO
ギガデイーン!!

655 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 15:34:55.29 ID:LDoXNlVfO
兄者ーーーーー!!!

656 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 15:36:48.92 ID:B3DiKKvm0
俺の処女はペンだったな
好奇心から…

657 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 15:37:21.03 ID:y6BhAxfa0
>>656
kwsk

658 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 15:37:55.48 ID:b5UxxbAQ0
それをまともにくらい、兄者は血の海に叩きつけられる。
全身を血だらけにさせて、その場にうずくまった。
膝が笑う。立てない。

(´<_` )「まったく、その程度で勇者に勝てると思ってるのか。
      返り討ちに遭うのが関の山だ」

兄者がそれ以上動かないと見ると、
弟者は剣をしまって腕組みをした。

「勇者単品はそんなに強くないと思うわ」としぃは思ったが、
目の前の光景があまりにもすごすぎて、その言葉は口から出ない。


ロマネスクが慌てて兄者に駆け寄った。
這うように兄者がロマネスクにしがみつく。

(;ФωФ)「魔王、大丈夫であるか!」

( ;_ゝ;)「ろ、ロマ……」

悔しさからか、痛みからか。
ぼろぼろとこぼしていた涙は、しばらく止むことがなかった。

659 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 15:40:10.96 ID:b5UxxbAQ0
  それ     から     どした♪
  ∧_∧   ∧_∧    ∧_∧
 ( ・∀・)  ( ・∀・)   ( ・∀・)
⊂ ⊂  )  ( U  つ  ⊂__へ つ
 < < <    ) ) )     (_)|
 (_(_)  (__)_)    彡(__)

660 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 15:42:01.67 ID:TiBRB5uwO
泣くなww

661 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 15:43:12.45 ID:Pzh9AsfSO
ろまは癒し系だな

662 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 15:43:48.84 ID:kZ656lAj0
支援

663 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 15:44:08.95 ID:lp7CzS2gO
兄者ドンマイwww

664 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 15:46:25.28 ID:fqSdWoQg0
なんだ公式ヒロインはロマか

665 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 15:47:40.57 ID:b5UxxbAQ0
ノパ听)「おーい、新聞を手に入れたぞー」

ヒートがぱたぱたと足音を響かせて、玉座の間に飛び込んできた。

仲間はずれにされたことを未だに根に持っているつーが、
ヒートの道を邪魔しようと飛び掛ってきたが、さっと飛び跳ねて避ける。

( ФωФ)「おお、どれどれ……?」

魔物世界には新聞というものはないので、これは人間世界の新聞だ。
先日のあの事件が、でかでかと一面に載っている。

( ФωФ)「『魔王来襲!!勇者手も足も出ず』……か」

(*ФωФ)「ふふふ、人間に魔王の存在が明らかになってよかったものだ」

( ´_ゝ`)「あ……そ」

よろこぶロマネスクだったが、
兄者は気のない返事で、頬杖をつくばかりだ。

666 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 15:49:01.25 ID:CKhAorv4O
え?まだ魔王覚醒しきってないっていう?
人間大したことないっていう?

667 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 15:49:25.29 ID:CzKuW85g0
勇者現場にいたのかよwwwwwww

668 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 15:49:26.78 ID:kZ656lAj0
支援

669 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 15:53:15.67 ID:lxmiLm+P0
勇者死んだんじゃねwww

670 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 15:55:16.01 ID:b5UxxbAQ0
( ФωФ)「何を気落ちしておるのです!
        人間どもに一泡ふかせられたし、ようやく魔物もこの城に集まってきて、
        100年来の賑わいを見せているではないですか!」

( ´_ゝ`)「別に……そんなにうれしくない……」

( ФωФ)「何故ですか!」

(*゚ー゚)(そりゃーきっかけがねぇ……)

(´<_` )「思い出したくもない思い出を暴露されたことにキレてやったことだもんな、
      あんまり思い出したくないんだろ、ロマネスクも察してやれよ」

やれやれ、と弟者が肩をすくめる。
その言葉に兄者はむっときたが、
弟者の座っていない方の肘掛を思いっきり叩くだけに留まった。

671 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 15:56:44.39 ID:we0A6dHHO
きっかけがネギだもんなぁ…

672 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 15:57:08.96 ID:lp7CzS2gO
>>475だと勇者は城内にいたな
生きてるかどうかワカンネw

673 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 15:59:39.26 ID:fqSdWoQg0
弟者が言うなwそして兄者のヘタレ具合がいいな

674 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 16:01:10.55 ID:6HkmKkf20
畜生!これでロマが可愛いおにゃのこだったら最高の公式萌ヒロインなのに!

675 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 16:01:33.81 ID:pM4lqUg20
追いついたぜ支援w

676 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 16:02:52.35 ID:b5UxxbAQ0
(*゚∀゚)「ま、世界征服に一歩近づいたってことでご愛嬌?」

川д川「でも……あの時城ごとふっとばせば早かったんじゃない?」

(´<_` )「世界征服には色々と手順があるのだ」

川д川「あっ、そうなんだ」

(*゚∀゚)(へー、そうなんだ)

(´<_` )「うむ、ただ壊せば良いってもんじゃないからな」

( ´_ゝ`)(そうなんだ……
      人間皆殺しとか言うから関係ないと思ってた)

(*゚ー゚)(王家も色々大変なのねー)




(´<_` )「と、言うわけで、次回からは世界征服に向けてまた頑張るぞ!」

(;´_ゝ`)「おー」

677 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 16:04:09.40 ID:kZ656lAj0
支援

678 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 16:04:56.91 ID:b5UxxbAQ0
バイトなので今日はこれにて終わります。
世界征服するまで頑張ります。

今度こそ落として問題ないです。
二日間も保守とか支援とか色々ありがとうございました。



それでは、夕飯食べてる間質問とかあったら答えます。
途中でしてくれた質問は、今から見直すのでちょっとまってな。

679 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 16:05:16.76 ID:FNi4X3jGO
支援

680 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 16:06:09.38 ID:lxmiLm+P0
乙!

681 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 16:06:43.57 ID:kZ656lAj0


682 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 16:08:03.67 ID:we0A6dHHO


683 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 16:08:10.58 ID:Mlum7LpVO
楽しかった!
兄者が弟者をフルボッコするのも見たかったりしたなw
超乙!

684 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 16:08:25.51 ID:y6BhAxfa0
乙です!次回も楽しみにしてるよ!

685 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 16:08:44.89 ID:FNi4X3jGO
>>1
よければ弟者やロマ達のステータスをざっとで良いから教えて欲しい

686 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 16:10:17.04 ID:jHGpuXMVO
乙!

687 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 16:14:24.95 ID:zBdQylwZ0
おっつー

688 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 16:14:34.78 ID:pM4lqUg20
乙!次回はいつごろになりそう?

鉛筆描きだが
ttp://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_115.jpg

689 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 16:15:02.61 ID:0Nyox05xP
A「これが私の本気です」
B「私はその倍強いです」
A「実は実力を隠してました」
B「私もまだ本気ではありません」
A「体に反動が来ますが飛躍的にパワーアップする術を使わせていただきます」
B「ならば私も拘束具を外します」
A「秘められた力が覚醒しました」
B「私は特殊な種族の血を引いており、ピンチになるとその血が力をもたらします」
A「覚悟によって過去を断ち切ることで無意識に押さえ込んでいた力が解放されます」
B「愛する人の想いが私を立ち上がらせます」

--------------------
>>1
兄者は今何行目くらい?

690 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 16:17:49.17 ID:4XMfQY9S0
>>688
やはり兄者が一番萌えるな

691 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 16:18:16.05 ID:b5UxxbAQ0
>>652
いかずちは弟者の放ったものです
指を差したのは「そこにあるよ」っていう意味じゃなくて、
そこに向かって魔力を放出してたからです

勇者は>>672の通り城の中に居ました。
勇者に任命されたばかりなので。
だから気付いて駆けつけた頃には、もう全部終わった頃でした。
そして間に合わなかったことを新聞に好き勝手書かれたってわけですね。
生きてます。


>>685
おっけー飯食い終わるまでちょっとまって
わかりにくいと思うから次の投下時にも出しとく。

>>688
うはwwwwwwwwすげえwwwwwwwwwwwwみんないるwwwwww
まさかwwwwww絵もらえるなんてwwwwwwww
いつもありがとうwwwwwwwwww即効保存したwwwwwwwww

692 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 16:19:02.83 ID:jCOFTbUxO
1行目が兄者で、2行目が弟者じゃねww

693 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 16:20:26.98 ID:jHGpuXMVO
あああああああ!!
も、もう駄目だ……
今必死に色塗ってるのと……有名絵師との絵が……完全に構図……かぶった……orz

>>688
GJ!!

694 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 16:21:43.56 ID:ubDcMlbVO
>>693
かまわんやれいややってください

695 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 16:22:56.95 ID:b5UxxbAQ0
>>689
難しいな……
ならば私も拘束具を外します あたりかな
これ以上そんなに強くする予定はないです
なぜなら強くしてもかけないから。

696 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 16:24:46.93 ID:y6BhAxfa0
どじっ娘魔女とロリ系子悪魔の登場予定はあり?

>>693
うp!!!

697 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 16:25:40.42 ID:/gsRfHlEO
乙!

698 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 16:27:40.45 ID:ZonQENlFO
>>1乙です

699 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 16:35:38.20 ID:b5UxxbAQ0
>>685
あ、ごめん書く暇なくなっちゃった
今度まで待っておくれー

弟者は人型、基本武器:剣
ロマネスクは人型獣系(基本武器:クロウ)
つーも獣系(武器は自分自身の爪と牙) 人型と獣型に変身可能
貞子は精霊、武器なし、打撃無効
しぃはサキュ(武器はなし、もしくは鞭) 自分よりLvの低い相手をテイミング。
ヒートはヒューマン(前衛、基本武器:剣)

とりあえずざっとこんな感じ

700 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 16:36:31.80 ID:pM4lqUg20
いつも…やはりかやはりなのか次回もwktk!

>>693
なん…だと…うーp!うーp!

701 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 16:36:46.09 ID:Pzh9AsfSO

次回も楽しみにしてます


途中いたワカッテマスとかいつごろ再登場するの?

702 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 16:36:50.64 ID:b5UxxbAQ0
>>696
どじっこ魔女はありとしても
ロリ系子悪魔はしぃとキャラかぶるからだす予定はないよ。




それじゃ、支援乙ありがとうございました!

703 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 16:38:04.74 ID:b5UxxbAQ0
>>701
ワカッテマスの存在忘れてた!!
ごめん今度だす

704 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 16:42:04.27 ID:jHGpuXMVO
ありがとう
次回までになんとかウプできるよう頑張ります

>>1乙でした!

705 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 16:50:56.37 ID:FNi4X3jGO
>>699
おkありがとう。次回も楽しみにしてるぜ!

706 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 17:02:10.03 ID:Pzh9AsfSO
>>703

忘れてたのかwwwww

次回の活躍に期待してるw

707 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 17:02:37.64 ID:CKhAorv4O
これ安価無しでも面白いんじゃね?とかいいつつ
やっぱおもしろかったよ乙


次回も楽しみだ

708 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 17:12:29.67 ID:/bfLUBb8O
乙!楽しかった!

709 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 17:12:55.80 ID:KQlKph1MO
最近面白い作品多いな、乙

710 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 17:27:20.24 ID:nNHVUVPdO


711 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 17:55:39.65 ID:ywLQXX/D0
どんなに捕手しても
あと2時間で落ちるスレなんだよなぁ・・・

712 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 18:02:29.08 ID:y6BhAxfa0
安価と支援続いたらすぐ埋まっちゃうからもうこのスレは沈めてあげよう
どこかまとめてくれないかなー。

713 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 18:03:41.12 ID:ARR7lzwG0
datとhtmlをサーバにあげるだけでもいい?

714 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 18:27:12.87 ID:+bJZXBCyO
今読みおわったよー
クソ面白かった
次も楽しみにしてる

715 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 18:50:36.68 ID:YgCWPCh5O
まとめていいか?

716 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 19:05:47.68 ID:jHGpuXMVO
作者じゃないけどまとめついてくれたら嬉しいな

717 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/06(水) 19:17:57.69 ID:FgGH0ongO
>>110

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